関係大有りの皐月賞トライアル、と競馬BEAT
「さぁオッサン、皐月賞トライアルの弥生賞やね」
「三冠ロードの始まりでんな」
「しっかり参観せなあかんねぇ」
「季節的にも三寒四温ですし」
「それは関係ないねぇ」
「シャンプーハットの御二人、新しいギャグはないのん?」
「僕らは顔が既にギャグなんで」
「それはアラブの人に失礼やわ」
「いやそれは相方で僕は日本人です」
「私の隣のモアイ像には負けてるねぇ」
「確かにモアイ像の存在感にはちょっと・・・」
「そやろ?」
「なんの話をしとるんだ君らは」
「さぁ弥生賞」
「注目はダノンザキッドでんな」
「ビリーザキッドは左利きやなかったんやてぇ」
「『左利きの拳銃』て映画がおましたけど」
「写真の裏焼きやってんてぇ」
「弥生賞のコースは右回り・・・」
「それは関係ないねぇ」
「それを言うなら・・・」
「レーススタートでーす」
ということで杉崎美香りん姐さんの競馬BEAT。
話題のダノンザキッドだが、キッドというにはデカい。
重量級の馬は最高速到達まで時間がかかるので
スタートと位置取りが重要・・・と思っていたが
スタートはいいし位置取りもいい。
先頭を行くのはキッドに二度負けている
未だノンタイトルながら名前はタイトルホルダー。
だがペースが遅い。
一気の短距離勝負はキッドには不利ではないかと思ったが
キッドも最終コーナーから早めに仕掛けに出た・・・
様に見えたのに・・・伸びない。
予定通りマイペースでスパートしたタイトルホルダーは
さらに脚を伸ばして独走態勢。
ノンタイトル返上である。
キッドはもしかしてゴールドシップみたいなタイプなのかな?
「予想外の展開でしたな」
「11番人気のカメタローも勝ったしね」
「WIN5もエライことになってまっせ」
「いやぁ~カメタロー凄いわ」
「姐さん、カメタローはもう・・・」
「来週はデアリングタクト登場でーす」
| 固定リンク
「競馬」カテゴリの記事
- 予想外の正攻法は菊花賞、と競馬BEAT(2021.10.25)
- 馬も気力が大事、と競馬BEAT(2021.10.20)
- 舐めたらあかんオッサンパワー、と競馬BEAT(2021.10.11)
- 吉か凶か、思わぬ副反応もあっての競馬BEAT(2021.08.01)
- 相手にしなかったらいいとこ行った馬もいる、と競馬BEAT(2021.07.25)