あっと驚く日曜日、と競馬BEAT
「さぁオッサン、今日はいきなり驚くもん見してもろたねぇ」
「スタート失敗したかに見えた海老名ジョッキー、まさかの大逆転」
「今日で引退しはるんやねぇ」
「ワシらもあんな風に有終の美を飾りたいもんでんな」
「誰が引退間際のオバハンやねん」
「あ、いやそう言う意味では・・・」
「オッサンが引退した時はどうやったん?」
「見送る人もなくひっそりと・・・いやまだ引退してまへんがな」
「ゲストの田中道子さん、喜んだはるわ」
「海老名さん、やってくれると思ってたんですよ」
「そろそろ当てなあかんて焦ってましてん実は」
「姐さん、翻訳は要らんと思いまっせ」
「そんなことより今日は阪急杯」
「GⅠ馬三頭の対決でんな」
「心機一転、頑張って欲しいねぇ、私みたいに」
「姐さんみたいに?」
「髪型変えたんよ、気付かんかった?」
「あっと驚きましたがな、若返らはって」
「嘘が馬いねぇ」
「馬面だけに・・・え?」
てことで杉崎美香りん姐さんの競馬BEATは阪急杯。
GⅠ馬三頭の熾烈な戦い、かと思われたのだが、
なんのなんの
スタートよく飛び出したレシステンシアが馬群をリード、
ラスト直線に入っても粘る・・・どころか
200mの標識を過ぎたところからさらにスパートだ。
他馬をぐんぐん引き離しての圧倒的勝利だった。
「速かったねぇ~」
「マイルより短距離の方が向いてるみたいでんな」
「驚きの速さやったしね」
「今後の路線に注目でんな」
「次週は弥生賞」
「無敗のダノンザキッドが出てきまっせ」
「お楽しみにーっ」
ちなみに、杉崎美香りん姐さん、眉も変わっている。
TVではよく分からないのでこちらを
https://ameblo.jp/mikasugisaki/entry-12659396363.html?frm_src=favoritemail
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