キセキは何時何処で起きるのか、競馬BEAT。
「久しぶりやねぇオッサン」
「お陰様でおの燗に男の子が生まれました」
「オッサン二世やねぇ」
「生まれたばかりでっせ」
「6年もすればオッサンやん」
「まぁそろそろ引退も視野に、いや馬とちゃいまんがな」
「馬面やのに?」
「顔は馬でも人間だす」
「そうだすか・・・ミノタウロスみたいやねぇ」
「なかなかいませんやろハハハ・・・なんでやねん!」
「ゲストの朝日奈央さん、早速馬券当てはったわ」
「運だけで、今までやってきました」
「運は大事だす」
「馬面じゃないですけど」
「ミノタウロスも人間に退治されたしねぇ」
「はい、人間で良かったです」
「なんの話しとるんだ君らは」
「オッサン二世誕生ということでダブル重賞」
「いや関係おまへんやろ」
「注目はキセキとサリオスやね」
「キセキは復活の兆しが見えてますしね」
「引退はまだ早いと」
「まだオッサンやない・・・え?」
てことで杉崎美香りん姐さんの「競馬BEAT」。
京都大焦点と毎日王冠だ。
キセキが注目された前者だが、最後尾スタートのキセキ、
中盤からポジションを上げ、7,8番手でラスト直線に
だがだが、6番手グローリーヴェイズ、
キセキが並びかけると同時にスパートし、
追撃を振り切って勝利した。
またも二着のキセキ。
他方、コントレイルに阻まれてきたサリオスは
阻むもののいない毎日王冠では余裕の勝利だった。
「なんか皆さん、よう当てたはるねぇ」
「この番組は当たるんですよ」
「オッサンは?」
「ウッ・・・やがて来る奇跡を信じま」
「さぁ来週は秋華賞」
「史上初、無敗の三冠馬誕生なるか」
「こっちのキセキはどうなるんやろねぇ」
「それは馬面でも分かりまへん」
「お楽しみにーっ!」
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