驚くその後と期待の「行きたい人応援団」
「ニッポン行きたい人応援団」、眞鍋かをりさんが驚いているのは
寄木細工という超マニアックな工芸品に魅せられた
本職は何と天体物理学者のニコラス爺さん。
日本に御招待から三年、学んだ技術を生かし
二年間で80点を販売。
今年は予約でスケジュールが埋まっているとはこれ如何に。
日本に来る前は図柄がぴたり一致せずにあちこちズレていたり
かんなで薄く削ると穴が開いてしまい、
半分は使い物にならなかったのだが
師匠がちょいとかんなを調整したら
あら不思議、穴が開かなくなった。
図形のずれは正三角形の種木を組み合わせる基本で解決。
かんなの調整も覚えてしまったらしい。
只者ではないと思っていたら
何とオリジナル柄まで完成させていた。
「3年でアーティストになってる」
と眞鍋さんが言うのも道理。
師匠も驚いているのだから。
新たにやってきたのは一字足りないニコラ氏。
ワインの本場ブルゴーニュで日本酒にはまり
現地の酒蔵に勤めているというが・・・
それで思い出すあるニュース番組での特集。
日本では需要減を理由にもう30年間、
酒蔵の新規開業は認可されていない。
ほんだら需要の伸びている海外で開業したろやないか
とフランスに渡った日本人の話だ。
「お米とかどうしてるんだろう」と眞鍋さん。
さぁそれですわ眞鍋はん、フランスに酒米はおまへんしな。
それに日本にはない硬水だし。
だが、現地の米と水で作らねば意味がないと
試行錯誤の上、完成に漕ぎ着けたとか。
ニコラ氏が務める会社が
当該日本人の酒蔵かどうかは分からないが、
日本で女性杜氏に驚いたりにやけたりしていたニコラはん
(女性杜氏自体はもはや珍しくない)
3年後、どんな日本酒を作っているか楽しみである。
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