モモヒキよりマナミの競馬BEAT
「さぁアーモンドアイのレコード勝ちからはや一年」
「今年は一転して予想困難な顔ぶれに」
「そしてスタジオにも驚くべきことが」
「は?なんですかいな」
「ゲストの橋本マナミさんがノースリーブじゃありません!」
「ゴルフ番組やってはるからちゃいますか」
「あ、股下10cmのミニスカで脚出してはるし腕は要らんと」
「10cmじゃありません7cmです」
「それは大きな違いやねぇ」
「なんの話でんねん」
「東京競馬場に竹上はんいてまっせ」
「友達でもいてはんのやろか」
「今日の馬場に一番合ってるのはマカヒキだそうです」
「寒くなってきたしねぇ」
「姐さん、モモヒキとちゃいまっせ」
てなことで杉崎美香りん姐さんの競馬BEATはジャパンカップ
だったのだが、
本命不在で混沌模様。
そしてレースは白熱した名勝負となった。
鋭く最内を突いて出るスワーヴリチャードに対し
カレンブーケドールも負けじと粘ったのだが
手綱を引いてじっと脚を溜めながら
最短距離を走ったリチャードに利があったか。
だが最後尾に取り残されていたかに見えたマカヒキが
4着まで迫ったのは驚きだった。
本気出したらまだやれるのか。
「さぁ橋本マナミさんが大当たり」
「視聴者プレゼントは橋本さんにしたら?」
「その方が視聴者も喜ばはるやろけど」
「ダメだと思います」
「そやわなぁ」
「視聴者プレゼントはスカやったねぇ」
「今日は仕方ないでしょ」
「当ててる人おるやん」
「・・・・」
「また来週ーっ!」
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