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2019年11月27日 (水)

仇討ちではなかった忠臣蔵、と所JAPANの眞鍋さん

  

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忠臣蔵といえばかつては年末恒例、

安心して観てられるよね、そうですね

って感じの眞鍋かをりさんは「新説!所JAPAN」。

 

でも果たしてそうか?考えたら変なことだらけだ。

そもそも傷害事件の犯人の仲間が

被害者を殺しに行くというとんでもない話。

スタジオのアメリカ人も

浅野内匠頭は吉良上野介に殺された訳ではない。

なのに何で「仇討ち」なのかと疑問を呈する。

当然の疑問で疑問に思わない方がむしろおかしい。

  

だが疑問を感じさせない為の仕掛けがある。 

喧嘩両成敗のはずだ、というのもそれだが、

吉良の爺さんと浅野の若殿が立ち回りを演じたならともかく、

若殿が一方的にボコったのだからこれだけでは苦しい。

で、吉良の殿様はとんでもない意地悪爺さん。

賄賂で私腹を肥やす悪人だということになるのだが、

これは根拠がなく後世の作り話説が濃厚だ。

 

ということで歴史番組でお馴染み磯田道史はんが登場。

新史料を次々と発掘してゆく。

 

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大石内蔵助が着用していた紙子羽織なんてのもあって、

あれ?家紋が裏地についてるよと眞鍋さん。

正体は知られたくないが家紋は大事ってことらしい。

 

で、磯田さん発見の新史料によると大石らの討ち入りは

そもそも仇討ではなかった。

辞世の句で未練を訴える主君の遺志に従い

未遂に終わった殺人を完遂したのだ、

ということらしい。

まぁ加害者一味によるお礼参りには違いない。

 

どこが美談なんだがさっぱり分からんが

美談として興行ネタに使いたい人がいたのである。

中央集権化が進んだ幕藩体制にとっても

忠誠心は利用価値があるしあながち全面否定しない方が良い。

気の毒なのは地元では名君として名を残す

吉良の爺さんであろう。

 

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