マリリンモンローとは何者だったのかと眞鍋さんのプロファイリング
さてはて眞鍋かをりさんの出演番組、
この一週間に三本放送されたのだが、
以前のように連日更新が不能となってしまったこともあり
ココは「ザ・プロファイラー」に注目。
プロファイリングの対象はあのマリリンモンローだっせ皆の衆。
前回出演の際はオードリー・ヘプバーンだったのだが、
晩年を社会貢献活動に費やしたオードリーに対し
モンローは36歳で世を去った。
眞鍋さんは早すぎる「死にまつわる都市伝説みたいな
ダークなイメージ」を持っていたという。
クラーク・ゲーブル、モンゴメリー・クリフトといった
綺羅星のようなスターたちと共演した
「荒馬と女」が遺作・・・し、渋い。
だが、モンローといえば
ちょいとお馬鹿でやたら脚を出す役が多かった。
今となってはやり過ぎとしか思えないサービス過剰も
彼女が自ら努力と鍛錬で作り上げたものだったらしい。
だが、それが逆に足かせとなってゆく。
「30を前にすると不安になる」と眞鍋さん。
「アウトプットするばかりでインプットするものがないと
自分が消費し尽くされてしまうのではないか」
眞鍋さんが前の事務所を辞めたのも
似たような年齢の時だったね。
当時のモンローの待遇を知り
「あんなに俳優の意見が反映されないものだったんだ」
と驚く眞鍋さん。
「作品も選べず、やりたくない役をやって先細りになるのは
干されるより地獄だ」と思ったのではないかとプロファイル。
マリリンモンローからの脱皮を図って
演技修行と教養蓄積に挑んだモンロー。
しかし不安は拭い去れないものだったらしい。
それからあっという間に人生を終えてしまった。
一つ山を越えたらまた次の山に登りたくなる
「山登りの人生だったんだな」と眞鍋さん。
彼女の到達点を理解するには
晩年の作品をもう一度観るしかないな。
だがその価値は十分にあると思う。
そうそう、眞鍋さん、
ワインエキスパートの資格取得、おめでとうございます。
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