勝負は何の運か、ファラオも走る競馬BEAT
「さぁ喋るモアイ像のオッサン」
「ヌフフ・・・ガチンコ予想バトルでんな」
「笑うモアイ像、自信たっぷりやね」
「そら姐さん、ゲストのアラブ人、前回当たりゼロでっせ」
「そういえば今日の最初のレースも・・・」
「なんか二人とも固まってますわ」
「どっちが石像か分からんねぇ」
「次いきまひょ」
「と思たら、あらっ」
「シャンプーのアラブ人さん当たりやわ」
「知ってますか?サラブレッドの原種はアラブ馬でっせ」
「なんや訳の分からんことゆうてはるわ」
「さんざん馬鹿にしといてほんまに」
「函館スプリント行こうかねぇ」
その函館スプリントS、飼料への禁止薬物混入発見により
6頭が出走取り消しとなってしまった。
といっても厩舎には何の問題もなく、後で分かったというもの。
禁止薬物というとヤバそうな気配ふんぷんだが、
えっそれが?って気がしないでもないのは
杉崎美香りん姐さんがブログに書いている通りだ。
https://ameblo.jp/mikasugisaki/entry-12480901895.html?frm_src=favoritemail
レースの方はタワ-オブロンドンでしょ、
って大方の予想を裏切りカイザーメランジェのポールトゥウィン。
ロードカナロワも勝てなかった魔のレース、本領発揮である。
「さぁ勝負の方はオッサン3勝、変態2勝」
「まぁワイの負けはないゆうことでんな」
「アラブの人の優勝はなくなったと」
「そら一つ当たっただけで優勝はおまへんわ」
「有終の美といきたいねぇオッサン」
ということでのユニコーンSだったのだが、
ワイドファラオが魅せた。
追いつかれるかと思えばもう一伸びで引き離すを繰り返す
ど根性での美酒。
「ということで最後は全員空振り」
「まぁええんちゃいまっか」
「ファラオだけにアラブの人当てるんか思たけど」
「古代エジプトとアラブは関係おまへんし」
「そうゆうたらそうやねぇ」
「来週は宝塚記念」
「特番でお送りしまーす」
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