ハゼ釣り眞鍋さん奮闘記
日本三景の一つ、松島にやってきた眞鍋かをりさん。
今回の目的は釣り、狙うはハゼだ、
ってことで「釣りびと万歳」。
「兄貴」から15匹はいけるとのおだてに乗って
やる気満々眞鍋さん。
ただ「兄貴」といっても御年80超・・・菩薩ではないか。
菩薩様の船で漁場に向かう眞鍋さん。
当方、半世紀近く経っても
はっきり形を覚えている岩が幾つかあるが
眞鍋さんは何度目だろう?
瀬戸内で釣り経験ありの眞鍋さんだけど、
松島のハゼはなかなかに手強い。
だが遂に・・・石の上にも、じゃなくて
船の上にも1時間、である。
よかったヨカッタ。
だが、震災の時の津波で
アマモという海草が90%も流されてしまい、
漁獲量が減っているのだとか。
アマモの移植活動も取材した眞鍋さん。
しかし、やっぱ釣ったハゼは食わねばならん。
ふっふっふ、まずは天ぷらだぜ。
「ふわっふわ!」
そうかそうか、ではつくりもあるぞ、
松島名物、ハゼの雑煮はどうだ。
焼きハゼで出汁を取るらしいが、
眞鍋さん曰く上品なお味らしい。
そう言う訳にはいかないけどね。
釣り針を使わない数珠釣りにも挑戦したけど、
こっちの方は「手品みたい」でマスターできず。
地団駄踏んで悔しがる眞鍋さん、
「クッソッ!」と不規則発言も飛び出しながら、
まぁ仕方ないや。
最後は穏やかに幕となりました。
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