技物を作る師匠に繰り出す師匠と「行きたい人応援団」
なんと納豆が大好物なんて御仁が米国より来るらしい
今日の「ニッポン行きたい人応援団」。
好き嫌いが日本人でも分かれるところだが、
チーズ感覚なのか・・・
それは兎も角、英国から来日のポーランド人研ぎ師
ジェゴシュさんの続編が前回。
おぉ、やってきたのは堺の包丁職人の工房。
プロの間でのシェア90%、海外でも絶賛
ってナレーションに「凄い!」と眞鍋かをりさん。
「堺凄い!」
当方も菜切りと出刃の二本を所有していたが
あまりの切れ味に怖れをなし、
ここぞという時しか使わなかった。
指でも切ったら絆創膏では済みそうになかったし。
折れず曲がらず鋭い切れ味…
日本刀と基本的な製法を同じくする堺の包丁。
やってみるかと言われるままに鍛えてみる。
「難しい」といいつつ楽しそうなジェゴシュさん。
持って帰って自分で研いでみろと
なんかすごい包丁を貰ってしまったよ。
だったら研ぎを学ばなければと匠の元へ。
この匠が繰り出す奥義の数々・・・
やってみろと言われたものの
そらまぁ音を上げたくもなるだろう。
だがしかし、砥石を置いて研ぐ
最終仕上げなら英国でもやってるぞ、
とようやく本領発揮。
匠からもお褒めの言葉を頂いた。
英国での飛躍を期待したい。
もう一本、スペインからは空手親子がやってきた。
沖縄でにこやかに出迎えるのは、え?70歳!?
婆さんとは口が裂けても言えないキレッキレの大師範である。
おまけに厳しい!
自分より年下もいるというのに
そのレベルの高さにぶったまげるペドロ父子。
「僕には無理」だと?
ここまで来て何眠いこと言ってるかウリャアッ!
容赦はしない大師範。
がんばれペドロ君。
「可愛いっ!応援したい」って眞鍋さんも言ってるぞ。
「オッいいよいいよ」「顔はね」って
スタジオの諸兄、お静かに。
だが、基本ができていないと痛感したペドロ父、
初日を終え「くたくたです」なんて言っていたのに
翌日、特訓を志願。
その甲斐あったか、大分様になってきた。
というよりチュロス店を経営するペドロ家、
ホットチョコレートにつけて食す
本場物を作って振る舞っていたが
どうであろう
この際、沖縄に2号店を出してみては?
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