遂に現れたか女帝の後継者、の競馬BEAT
「ジェンティルドンナ以来の名馬誕生なるかですな、姐さん」
「そやねぇ、二冠達成なら6年振り」
「実はアーモンドアイ騎乗のルメール騎手、今日が誕生日で」
「あら、バースデーウィン?」
「おまけにワイと同い歳になりまんねん」
「ルメールさんもオッサンになったんやねぇ」
「そらもうごっついオッサン・・・関係おまへん」
「さぁ8連続本命馬三着以内の変態さん」
「馬券的には零円です」
「今日もそんな感じやねぇ」
「放っといてください」
「モロッコの漁師さんはアーモンドアイ?」
「はい、何ならゴールしたその足でフランスに飛んで欲しいです」
「船やなくて?」
「モロッコまで来てくれたらうちの船で送ります」
「タコ獲りながら?」
「船の上でたこ焼きパーティーしますよ」
「獲れたてやったら生ダコもええね」
「はい、吸盤が特に美味しいです」
「姐さん、なんでタコの話になりまんねん」
てなことで杉崎美香りん姐さんの競馬BEATはオークス。
桜花賞で衝撃の秒殺パッシング勝利を演じた
アーモンドアイが主役。
あの女帝、ジェンティルドンナの五馬身差
ぶっちぎりのレコード勝利を思い出すが、
なんとアーモンドアイ、女帝のレコードにコンマ2秒と迫る
再びの秒殺パッシングだ。
スタートが近づくと「ウリャッ!かかってこんかい」と
気合が乗るところまで女帝に似ているが、
スタートよく中段前寄りに占位する。
いつもより前だけどかかってる様子はない。
こうなれば勝ったも同然。
400mでスパートを開始すると200mで早くも先頭。
オッサン、否、ルメール騎手、
後ろを振り返る余裕を見せながらのゴール。
異次元の速さである。
「という事でオッサン的中!」
「これで三連勝でっせ姐さん」
「オッサンに感謝せなあかんねぇオッサン」
「そらもうオッサンの絆は太い・・・何言わせまんねん」
「WIN5の結果は・・・出ませんね」
「萌奈さん、首を傾げるところがカワイイねぇ」
「姐さん、それより溜まった軍資金でダービーだっせ」
「運を使い果たしてなかったらええねぇ」
「有り得まんな、ハッハッハ・・・言うてる場合か」
「また来週ーっ!」
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