されど鯖の名店登場「行きたい人応援団」
鯖街道の道標に喜んでるこの人、
髭でよく分からないけど実はまだ34歳のジャックさん。
魚の加工会社を立ち上げようと目論む英国人だ。
特に気に入ってるのがしめ鯖、
で鯖街道の終点といえば京都、
ってことはやはり行ってしまうのかあの店に。
前回の予告でこんな画が出てたしね
この白兎みたいな切り口といえば、
泣く子も黙る鯖寿司の名店、
創業237年を誇るいづうだ。
という事で「ニッポン行きたい人応援団」先週は
超ピンポイントに鯖の話。
どうしても青年には見えない
モーゼみたいなジャックさんだが、
いづうの当主が八代目と聞いて目を丸くする。
見た目は若いが背中に240年余の重み。
その旨さにも驚くジャックさんだが、当方、
我を忘れて一人で2本食ってしまったことがある。
まぁ偉い人のおごりだったので腹は痛まなかったけど。
どうぞどうぞと厨房にも入れてくれる。
そういえばこないだ土井勝先生もお邪魔してたような・・・
盗みたくても盗めるもんではないが、
酢に漬けるのが数分とはね。
職人に飯炊き20年と聞いてまたビックリジャックさん、
しかし、木桶の重要性に気付く。
あれも不思議。名店ではない
インチキなうどん屋でバイトしてた10代の頃、
商売繁盛につき飯が足りなくなりそうなので、
まだ蒸らしが終わってない飯を木桶に移した。
こんなべちゃついたの出すのかよ、と思っていたが、
時間を置くとあら不思議、
上手い具合になって唸ったもんである。
英国に木桶売ってるのかな、と思っていたら、
そうであろうと思ったか御当主、
なんと木桶をプレゼントしてくれたよ。
この後、鯖漁に挑まんと屋久島に行くのだが、
天候不良につき順延、また順延。
だけど、そのお蔭で珍しいもの色々。
「何この食べ物?」と、
眞鍋かをりさんが不思議そうに呟いた鯖味噌や、
全員揃って「エーッ!」大合唱の鯖の白子。
地元でないと食えないだろうなぁ・・・
だが、生簀に泳がしている内にストレスが消えて
鯖が白くなるってのは知らなんだ。
口がすっかり鯖になってしまったスタジオの面々、
さすがにいづうの鯖寿司は登場しなかった。
京都においでやす。
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