そうだったのかと糠漬け探訪「行きたい人応援団」
おっと、空港に御到着のこの美女は
ちょっと前の「ニッポン行きたい人応援団」で
予告的に紹介されたドイツ在住リトアニア人
ルテーネはんやおまへんか。
席に着いただけでニッコニコなのは
200年受け継ぐ糠床を持つ家庭料理の店だから。
ふっふっふ・・・糠床ならワシも持っとるぞ。
受け継ぐこと一カ月だけど。
早速ドイツから持参した糠壺を女将に見せる。
おぉ、よう作ったのぉ・・・じゃがルテーネよ
と、女将の鋭い指摘が突き刺さる。
「混ぜ過ぎじゃ」
エーッ!糠床って毎日混ぜるんじゃなかったの?
おぉぉ、そうだったのか。
混ぜろというのは乳酸菌が育って出来上がった糠床の話。
三カ月未満の未熟な糠床は
空気を入れると乳酸菌が育たないのだとか。
知らなんだ・・・ウチのはまだ一カ月、
道理でイマイチパッとしない味のはずだ。
しっかり本気の糠床作りを教えてもらったルテーネ嬢、
ちょっと来なはれというのでついていったら
米糠5㎏のプレゼント。
オーツ麦のふすまで代用していたからね。
てなことで今度はたくあんの製造元へ。
これがワシんとこの商品だす。
これが三年物で、これが・・・・
と主が鋭意紹介していたら
ありゃま、全部食っちまったよ。
たくあんを自分で作るというのは
大根の天日干しから始めねばならないから
相当にハードルが高い。
本当にやるのかルテーネはん。
そのへんはまた一年後にでも追跡してもらうとして
次回は例によっての2時間スぺシャル。
ひょっとしてもしかして、
あまりにも有名なあの店が登場してしまうのか・・・
| 固定リンク
「眞鍋かをり・テレビ(娯楽4)」カテゴリの記事
- されど鯖の名店登場「行きたい人応援団」(2018.04.03)
- そうだったのかと糠漬け探訪「行きたい人応援団」(2018.03.22)
- 顎がずれてた眞鍋さんの「前と後」(2018.03.21)
- 極寒地ドクターに驚き眞鍋さんの「世界の村のどエライさん」(2018.02.20)
- それが出てこない「和風総本家」と眞鍋さん(2018.02.17)