3歳で余裕を見せる憎い奴、と弥生賞の競馬BEAT
「南海の石仏モアイさん、もう3月ですよ」
「暖かくなると心もうきうきと」
「故郷を思い出す?」
「南太平洋は年中春みたいな・・・なんでやねん!」
「最近、タクシーの運転手に人気があるらしいねぇ」
「まぁ、よく予想が当たるもんでね」
「今日の阪神11レースも当たったみたいねぇ」
「ぐふっ…」
「気持ち悪いねぇ」
「さぁ、早くも最強決定戦みたいな弥生賞」
「ダノンプレミアムにワグネリアンに・・・」
「皐月賞の前倒しみたいやねぇ」
「おほん、せやけどワイはサンリヴァルやと思いま」
「そないに幸運は続くもんちゃうけどね」
てなことで杉崎美香りん姐さんの「競馬BEAT」
強豪大集合の弥生賞だったのだが・・・
やってみるとスタ-トよく二番手に着けたダノンプレミアム、
荒れたインを避けて走る余裕を見せながら
川田ジョッキーも手綱を持ったままの完勝。
猛追したワグネリアンは及ばず2着。
「ヤヤッ!」
「外れたねぇ」
「タ、タクシーのオッサンに嫌われてまう・・・」
「顔が大きいから?」
「そうですわ、バックミラーが見えへん・・・ちゃいますっ!」
「さぁ気を取り直して来週は」
「一緒にフランスに行ったマブダチが」
「あら、サトノダイヤモンドとマブダチなん?」
「そうですわ姐さん、顔の長さが一緒・・・な訳ない!」
「また来週ーっ!」
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