オッサンは強かったと安田記念の競馬BEAT
「姐さん、今日は目の覚めるような赤でんな」
「寝不足やしねぇ」
「なるほど、そんな時は赤に限ると」
「とは言うてへんけどね」
「ミカリンルドルフが1歳のお誕生日だったそうで」
http://ameblo.jp/mikasugisaki/page-1.html#main
「1歳やのに大きくてねぇ」
「大型馬の素質ありでんな」
「うん、まぁ人間やけどね」
「に、人間・・・・」
「変な顔してる場合ちゃうよ、今日もGⅠ安田記念やし」
「6歳以上のベテラン勢も多いでんな」
「オッサンもなかなか侮れんしねぇ」
「エッ、僕のことでっか?」
「そんな訳あらへん」
「はぁ~」
「変な顔してる場合ちゃうゆうてるやん」
「はぁ」
「モアイさんの買い目発表よ」
「お任せください」
「先週、的中出したしねぇ」
「その通り」
「視聴者の支持はなかったけど」
「わいにないのは人気だけですわ」
てなことでの「競馬BEAT」、
モアイ像の予想はアンビシャス本命に5頭絡みの馬連。
だがレースの方はディフェンディングチャンピオン、
ロゴタイプが果敢なレース運び。
馬群を引き離してゴールに一直線だったのだが
後方からじわじわ追い上げてきたサトノアラジン
100mを切ったかと思われる位置でロゴを捕え
クビ差で勝利。
1~3着が6歳7歳6歳とオッサン勢の勝利だった。
「ワッハッハッハ・・・」
「ワロてる場合ちゃうでしょ」
「笑うしかおまへん」
「『孤島の大地蔵大逆襲再び』とはならんかったねぇ」
「ルメールジョッキーの連勝も途絶えたことやし」
「南海の石仏は1勝だけやん」
「姐さん、実は僕も石仏やのうて人・・・」
「また来週ーっ!」
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