里山に話題は尽きずと「競馬BEAT」
さて、体調がいいので久しぶりに「競馬BEAT」
なんたって2億円が走るのだ。
「2億円やで君」
「里の朝は気持ちいいですからね」
「そら空気ええし清々しい・・・ちゃうがな」
「エーッ!」
「いやそこ、驚くとことちゃうやろ」
「ほなどこで驚いたらええんですか」
「そら最初の2億円で・・・」
「エーッ!に、2億円!!」
「何を今さら・・・」
「ちなみに税込2億1千万円ですわ、兄さん」
「さよか」
てなことでのサトノアーサー、前走で上がり32.7secを記録。
2013年のJCでルーラーシップが出したなぁ
くらいしか記憶にない。.
そしてなんと、そのタイムが出たのだこの日。
といっても里の朝ではない。
デビュー戦、重馬場でちょっと鈍かった里の朝、
この日も朝から雨で重馬場。
おまけに道中、ちょっとかかり気味なのか
川田ジョッキーが手綱を引きっ放し。
そのせいか、直線でも噂の快速は見られず2着止まりだった。
凄かったのは東京新聞杯のブラックスピネル。
エアスピネルがマイルに移行してダントツの1番人気
だったのだが、
空気を読まないデムーロはん、黒い方のスピネルに
先頭を超スローペースで走らせて、
まんまとついてきた連中を猛ダッシュで振り切ったのだ。
32.7secで走られたら追い付かないよな。
「デムーロはんにはかないませんねぇ」
「しかし来週はいよいよ真打ち登場やからね」
「必死のパッチのマカヒキはんとまた里の一族の…」
「里の冠も香港でどえらい金星あげてるし」
「里山から目が離せませんねぇ」
「うん、枝打ちして薪にせな・・・なんでやねん」
「また来週ーっ!」
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