果たせぬ野望もおまっせと競馬BEAT
「女子アナは笑顔が命」
「何ゆうとんねん」
「何ゆうとんねんやないですよ兄さん、阪急杯が」
「インを鋭く突いたトーキングドラム、まさかの勝利」
「8番人気でしたよね」
「7歳にして重賞初挑戦初制覇」
「オッサンなめたらあきませんねぇ」
てなことでの「競馬BEAT」。
圧倒的1番人気シュウジの敗退で不穏な空気に。
しかし、オッサン馬の勝利に気をよくしたオッサンは
「中山記念、ワイの買い目はアンビシャス」
「オッサンビーアンビシャス」
「誰がオッサンやねん」
「エーッ!兄さん、オッサンやないんですか?」
「まぁ見ての通りオバハンではないけどやね」
「オバハンやったら怖いですわ」
1番人気ということでアンビシャス
という程ではないアンビシャスだが、
例によって空気を読まないデムーロはん、
遅いペースの中、前方好位につけ狙い通りのスパートで
「またデムーロかい」「それがどうした」の勝利。
「今週もデムーロの勝利インタビューか」
「番組のレギュラーみたいですねぇ」
「絶好調やね」
「それに引き換え兄さんは・・・」
「開けない夜はない」
「時間の問題ですかねぇ」
「楽しそうやな君」
「女子アナですから」
「さてはなんかのアンビシャスを隠し持っとるな」
「また来週ーっ!」
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