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2017年2月15日 (水)

美を愛でる心に国境はなかった「行きたい人応援団」

 

さて先週の「ニッポン行きたい人応援団」は

これまでと趣が異なり、アートの本質に迫る回だった。

 

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穏やかな笑顔のハーバート翁、御年76歳は

予想に反して某有名大学の学長でも創始者でもなく、

日本に行くのも初めてではない。 

16年間、日本で盆石を学び、

細川流盆石初の外国人師範にまで上り詰めた人物。

さらに奥義を極めんとする日本再訪である。

 

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まずは細川流盆石の展示会を訪れるのだが・・・・

家元の作品が半端ない。

盆石は基本、保存しないものなので

当ブログは記録しておきたいと思う。

 

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「なにコレーっ!」

眞鍋かをりさんの声が裏返ってしまった

これが家元の作品(クリックで拡大可)。

 

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「写真みたい」と感嘆する眞鍋さんだが、

黒い盆の上に白い砂だけで描いているとは信じ難い。

 

家元との再会は12年ぶりの翁

ここで家元より思わぬ贈り物が

 

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石庭を描く為の白鳥の羽。

家元自ら作ったものだ。 

 

石庭といえば竜安寺。

竜安寺石庭の設計図こそ盆石のルーツなのだとか。

竜安寺におもむいた翁だが、

 

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竜安寺の配慮により、一般拝観前に入ることができた翁。

静謐の中佇んでいると、嗚呼、雪が降ってくるではないか。

 

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口元がわなわなと震え、涙ぐむ翁。

「Happy tears」

ワイプ窓の眞鍋さんもそっと涙をぬぐう。

「何の涙か分からないけど、とにかく泣ける」

 

感傷と感動の違いであろうか。

言葉が自分の経験に重なって思わず涙、

といった具体的なものではなく、

もっと抽象的であり、したがって普遍性を持つ。 

故に時空を超えて人の心を震わせる。

 

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修学旅行で竜安寺にも行ったはずなのだけど

・・・と眞鍋さん。

どやどやと大勢で行って

「後ろが詰まってるから早く行け」的に通過するだけではね。

 

当方が中学生の頃は、

まだ苔寺にもどやどやと入ることができた。 

だが、さすがにあの緑深い空間ではどやどやとはいかず

皆無口になってしまったが。

今は事前予約が必要だが、あの深々とした空間で

静かに座禅を組んでみるのもいいかもしれない。

 

てなことで明日は2時間SPだ。

 

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