リアクション女王がやってきた「行きたい人応援団」
さて、今回の「ニッポン行きたい人応援団」
リアクション女王降臨である。
日本の何に興味があるといえば、え?たい焼き?
ワラジほど意外ではないとはいえ、
凄いピンポイント。
それがまたとんでもないロシア美女ときたもんだ。
アメリカで食ったたい焼きに魅せられ
ТАЙЯКИ(たぃやーき)カフェを営んでいる。
日本人にとって一番なじみ深いロシア語といえばイクラ
ってことで・・・かどうかは知らないが
鯛なのに中身は鮭とクリームチーズなんてのもある。
日本人(番組D)に食わせるのは初めてということで
緊張の面持ち。
だが、どう考えても美味そうである。
甘いのが苦手な人でも、また口直しとしてもよい。
食いたいぞ、鮭とクリームチーズのたい焼き!
で、ご招待となったら、オット、失神したらあかんがな。
とにかくこのアナスタシア嬢・・・
といっても、ロマノフ王家とは関係ないらしいが
リアクションが凄いのである。
日本の老舗たい焼き店の一品を口に運ぶと
しばしフリーズ
で、「どうしたらこんなに美味く焼けるのか」ときた。
一瞬、どうしたのかと思わせるところ、
グルメリポーターもやらないテクだ。
富山に行ったら店の前でまず「オオッ!」
何があった、どうかしたのかと思ったら
店のたたずまいが和風だ・・・って、
ん、まぁ日本だからね。
でもって、その店でたい焼き食ったら
あまりの旨さに泣きだすアナスタシアさん。
こーなるといかなるグルメリポーターもお手上げである。
ヘラであんこをすくい取る技に挑戦、
指導してもらいながら試みること実に200回。
遂に「よし」の声をもらうとこのリアクション。
たい焼きの型を作る職人には
お礼の心を込めてマッサージのサービス。
職人さん、時々英語を使っていたけど
ロシア語と英語は日本語と英語くらい違うので
ロシア人の英語力は日本人と同じかそれ以下。
「マウンテン」
「マウンテンって何?」
なんてやり取りもあったけど、まぁ御愛嬌ってことで。
修行先の店主から看板とヘラをプレゼントされ
超笑顔だったのだが・・・
別れを告げて立ち去ると歩きながら涙。
ラブロマンスのワンシーンかって感じ。
この回、完璧なまでにアナスタシア劇場であった。
シュガーレス生活断行中の眞鍋かをりさんには
ちょっと酷な回だったかな。
昆布巻き蒲鉾を「知らない」と言ってたのは意外だったけど、
近畿でも御節などに良く使うよ。
で、6月16日の放送で舞台となった女子相撲だが、
http://vq12bb31kn29.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-6729.html
今月31日にモンゴルはウランバートルで
世界選手権大会が開かれる。
番組にも登場した山中三久選手が日本代表として出場
昨年の雪辱を果たさんと燃えているらしい。
実は骨折など負傷もあって
スランプに陥っていた野崎舞夏星選手も
6月の選抜大会で3勝1敗と復調の兆しを見せたのだが、
その1敗が山中先輩に喫したもの。
山中先輩の壁はまだ厚いようだが、頑張れ。
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