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2016年7月 7日 (木)

どうなるのか七夕祈願

 

七夕である。何かいいことでもあるのか、

巫女さんがボサッとしていたので訊いてみた。

 

「うっとこはなんもしませんわ」

「せぇへんのかい」

「神主のオッサン、やる気ないんで」

「線香花火大会とか」

「あ、それいいですね」

「やるんかい」

 

それより、安産祈願のお守りは願い事成就の暁には

神社に返納しなければならないそうである。

祈祷もした時はどうするのか。

 

「返納の時にお子さんの健康祈願をやる人いてまっせ」

「また1万円かい」

「それ○○神社。うっとこは5千円ですわ、おいでやす」

 

5千円は高いので

愛(まな)ベイビーとミカリンシンザンの健康祈願は

七夕の短冊に書くとしよう。

 

「それよりオッサンの家、えらい傾いてますやん」

「そやねん、景気悪いし」

「そっちやないでしょ」

「柱と壁の隙間から近所のガキが入ってきて走り回っとるわ」

「賑やかでよろしいやん」

「そやねん、けど蚊も入ってきよる」

「蚊は蚊ないませんね」

 

しょーもないこと言ってる場合ではない。

家主も、もはやこれまでと解体を決意したのだ。

てなことで先月来転居先探しで騒がしいのだが

身動きできない病人の一人暮らしというだけで

難色を示す家主が少なくない。

俺に任せろと言ったきり音信不通になった仲介業者もいる。

さりとて、これでもくらえと叩きつける程の銭もなし。

 

幸い親切な不動産屋と巡り会って何とかなりそうな気配。

生まれて初めて二階以上の高所に住むことになりそうである。

 

「安全祈願の祈祷でもしましょか」

「そんなことより、あんたの結婚はどないなっとんねん」

「それが、父が反対してて」

「そっちの祈祷でもしてもらいや」

「うっとこのオッサン、当てにならへんし」

「どーゆーこっちゃ!」

 

てなことで、もうしばらく騒動は続きそうである。

 

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