眞鍋さん司会だけど期待していいのか医療シンポジウム
え、眞鍋さんの身内に指定難病患者がおられたのか。
「数年前に新薬ができて今はすっかり元気」
そりゃあヨカッタ。
眞鍋かをりさん司会の公開シンポジウム
「日本から新薬・新治療を世界へ」
実際に行われたのは3月ということで黒髪眞鍋さん。
会場には医薬品会社の人もいて眞鍋さん、
壇上から降りてインタビューの場面も。
当方も難病患者だが、京大山中研究室から
ジストロフィーの進行を止める物質が見つかった
なんて発表があってオッと思ったりしたが
患者の多い病気から優先順位をつけて・・・
なんてのが続き、な~んだと思ったことも。
ジストロフィー研究に精力的な神戸大からは
ナンチャラ型ジストロフィーに効果的な物質発見
てな報もあったけど、
ナンチャラ型ってなんやねんって感じ。
日本の基礎研究から生まれた新薬が
海外で先に実用化されたりして
「もったいない」と眞鍋さん。
日本の医師は薬を作ることまで発想しない
・・・意味ないじゃん。
日常の診療に忙しくて治験にまで手が回らない
・・・基礎研究する人はいるのに?
ワカラン話である。
新薬を開発するのは医薬品会社であって医師ではない
という話に眞鍋さんも驚いていたけど、
巨額の費用をかけて新薬を開発しても
患者が少ないんじゃあペイできないぜ
ってのもあるらしい。
山中教授のとこもその口?
研究費用を集める為に自ら広告塔になって
マラソン大会にまで出てるし。
しかしシンポジウムの眼目は問題点をあげつらうことではなく、
AMEDなる組織を立ち上げて
これからは連携を強化してゆきまんねんってとこ。
「各分野はそれぞれ頑張っているのに
連携できていなかった為に
もったいないことになっていたんだなと実感しました」
と眞鍋さん。
「でも、これからは凄く期待したいなと思います」
AMEDはエイメッドと略すらしいが
えーい面倒だっ!てことにならないようにお願いしておこう。
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