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2016年4月28日 (木)

クロ現眞鍋さんと政策課題

 

さて月曜日のことで遅いのだが

「クローズアップ現代+」に眞鍋かをりさん。

 

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「ようやく本気で子育て世代を見てくれるムード

になってきたかなってきたかなって感覚はあるんですけど

期待していいのかどうかじっくり見ていきたいと思ってます」

ママ鍋さんの現在最大の関心事は世の赤ちゃんたちのこと、

ってのは昨日のFacebook投稿を見ても分かる。

https://www.facebook.com/kaworimanabe.official?fref=photo

 

てなことで取り上げるのは放送前日に投票が行われた

二つの補選。特に与野党激突となった北海道5区だ。

「社会保障の財源確保の為にも力強い経済が必要」

との和田氏の主張は正しいってか当たり前だ。

問題はどうやって、である。

「普通の人から豊かに」との池田氏の主張も正しい。

これまたどうやって、が課題となる。

 

若年層は和田氏支持といっても出口調査の結果だし、

勝った方が多いに決まってるのであまり当てにならない。

前回総選挙と比べると自公は票を増やし民共は減らしている。

だが、選挙に大勝し絶対多数の政権与党となれば

「売上ナンバーワン」のハクがついて支持率は上がる。

直近の世論調査では自公39%に対し民共14.4%。

「ダブルスコアで圧勝」なんて声も事前にあった

というのはこの為だろう。

 

それが8市町村中の半分で池田氏が上回る接戦になった。

両陣営とも組織票はほぼまとめ切ったらしい。

となると無党派層の動向だが、これが池田氏支持が

かなり和田氏を上回るという調査結果。

 

006

   

「無党派層が投票に行かなかったということですか?」

と眞鍋さん。

 

こうなると「どうやって」を具体的に提示して

選択を迫るしかなかろう。

自公は投票率が低い方が有利となるので

違う戦術に出るかもしれない。

 

金融緩和と公共投資は正しい。

これにより需要が喚起されれば

需要が供給を上回ることで物価を押し上げ、

インフレ目標2%の実現も可能になる。

売れると分かれば企業も新規投資に意欲が湧く。

 

労働人口が減るのだから生産性向上は必須なので

技術開発、新規投資の対象は広い。

成長部門に政策的援助も行い、技術革新による生産性向上、

高付加価値商品の開発、高所得化による消費拡大で

新たな成長軌道に乗せることも夢ではない。

我が国にはそのポテンシャルがある。

 

ところが金融緩和で生み出されたマネーは

消費拡大に向かうのではなく為替や株の相場に使われている。

それどころか消費増税と社会保障費の負担増、

残業代もこの際ゼロにしようぜと

消費を縮小させデフレ圧力を強めることばかりやっている。

インフレ政策とデフレ政策を同時にやって上手くゆく訳なかろう。

 

技術革新による産業構造の転換ではなく、既得権益を維持。

低賃金労働と移民導入で乗り切ろうたって、

国民生活が向上する訳ない。

「途上国」の東南アジアでも平均賃金が

日本の最低賃金を上回っているのが当たり前になりつつある。

「豊かな日本」にこぞって移民希望者が殺到するなんてことは

今の路線でいけば確実に消える。

 

「世界一」「一億総活躍」「世界に輝く」「GDP600兆円」

威勢のいいスローガンを乱発したところで

中身がないんじゃ意味がない。

 

 

 

とまぁわめいてみたものの

当方と同じ政策的主張をしている党はない。

似た主張をされている方はおられるが

自民党の人だったりする。

例えば藤井聡教授はれっきとした内閣参与である。

 

かといって自民に投票したら失政追認になるし

民進は消費増税の問題あり。

共産は立場上、

大企業による大規模投資の支援なんて言えないだろう。

困ったもんだ。

 

010

 

「自分たちで変えられるんだと思わないと

若いお母さんたちはベビーカー押して投票には行けない」

という眞鍋さんだけど「18歳選挙権はいい機会」という。

政治家も若い世代に目を向け、

若い世代も注目されることで自覚が湧くかもと

「凄く期待しています」

 

野党共闘は報道以上に具体化が進んでいるそうなので

選択できる政策の提示をお願いしておこう。

 

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