« 全て良い方向に考えてみるの記 | トップページ | 予想は甘かったバレンタイン「競馬BEAT」 »

2016年2月13日 (土)

口が悪くなってすいません的ヒストリーツアーは現代中国の巻

 

001_3

 

収録と放送では順番がかなり違うらしい

マジカルヒストリーツアー。

テーマが20世紀に移ってからも

まだお腹が大きくなっていない眞鍋さんが現れる。

実は出産後にこっそり収録したんだよんって言われても

まさかとは言いにくいスピード復帰だったけどね。

 

テーマは現代中国・・・って、

言いたいこと言っちまっていいのかな?

御近所さんだけに気を使うが

まぁいいや。

 

002

 

ともあれ今やGDP世界2位。

3位の日本よりちょっと多いんじゃなくてすごく多い。

「その発展の歴史を見ようってことだよね」と眞鍋さん。

 

孫文のオッサンはどうも統治能力がイマイチで

国内は一向にまとまらない中国。 

後継者の蒋介石は武力で天下統一を目指すが

毛沢東と内戦になる。

そこに割り込んできたのが大日本帝国。

 

これが大英帝国なら、しめしめもっとやれと

どっちかに味方をするふりなどして国共対立を煽り、

弱ったところで一網打尽にするのだろうが

軍部主導の大日本帝国は武力で突き進むだけ。

合戦には勝っても政治的勝ちが見えてこないばかりか

国共合作も許す。

 

006

 

大戦終了で大日本帝国が消滅すると国共内戦再開。

蒋介石は敗れ毛沢東が中華人民共和国を樹立する。

「順調に発展したの?」と眞鍋さん。

とんでもございません。

なんたってスターリン、ヒトラーと並ぶ

20世紀三悪人の一人だっせ、あ~た。 

 

外国に迷惑をかけたという点ではヒトラーが一番だろうが、

自国民に与えた災厄の大きさでは

スターリンでさえ影が薄くなる。

素人の思いつき同然の「大躍進」で3千万人、

オノレの権力闘争である文化大革命で2千万人

合計すると第二次大戦の全犠牲者数に匹敵する

とんでもない犠牲を自国民に与えたのだから空前絶後だ。

 

その後継者として登場したのが鄧小平だが、

流石に毛一派は排斥され、

「社会主義市場経済」なるものを始める。

 

004
  

「『豊かになれるものから豊かになれ』って

社会主義と矛盾してるよね」と眞鍋さんの指摘。

 

計画経済が有効なのは

需要に対し供給が不足している状態の場合。

一定の需要が満たされると消費者は

それぞれの目的や嗜好、財布の事情に合わせて

選択するようになる。

選択の自由がある限り消費は計画できないのだから

マーケットで調整するしかない。

 

そういう意味では社会主義市場経済もありだな

とは思うものの

中国のはビスマルクの国家資本主義と基本、変わらない。

大気汚染など公害の蔓延がその証左。

これも中国人民の為とはまさか言わないだろう。

一部の者の利益が優先されている証だ。

 

022
   

産業基盤の弱い途上国の場合、

古い設備の償却が終わってから新しい投資をする

という順番を飛び越え、

いきなり最新設備を導入できる利点があるのだが

1960年代に先進国が経験し克服してきた公害を

21世紀になって蒸し返してるってどーよ。

 

まぁ文句ばっかり言っていても仕方ないし、

日本列島6400の島々をお引っ越し

って訳にもいかないので

よい付き合い方を考えるしかないね。

 

|

« 全て良い方向に考えてみるの記 | トップページ | 予想は甘かったバレンタイン「競馬BEAT」 »

マジカルヒストリーツアー」カテゴリの記事