波乱続きの秋競馬はハッパフミフミの「競馬BEAT」
「あっと驚くタメゴロー!」
「確かにオールカマーはどえらいレースでしたな」
「秋競馬はもうハッパフミフミやね」
「意味分かりまへんがな」
「驚きの連発やわ」
「ヒストリーギャグ連発でっけどオープニングまだでっせ」
「皆さんこんにちわ、杉崎美香の『競馬BEAT』です」
「パっと変わりまんな」
「さぁモアイさん、今日の注目といえば?」
「そら神戸新聞杯のリアルスティールですわ、姐さん」
荒ぶる暴走王ドゥラメンテ病欠の中、
ボサッとしていられないのがリアルスティール。
てなことで先週は「守りに入って」
結果、石像と化した川島モアイ像の買い目は
リアルスティール軸の馬連。
「そろそろ当てたいとこやね」
「ワハハ、勿論ですわ、姐さん」
だが、競馬は甘くないのである。
やけにゆっくり走ってるなってペースに合わせ過ぎたか、
じっと我慢のリアルスティール、
巧さを見せてスパートしたのだけど
先行したリアファルには届かず。
ゆったりと脚を溜めての先行逃げ切りを許してしまった。
巧さも時と場合によりけりだ。
「ワロてる場合とちゃうねぇ」
「いやっ、オールカマーがおま」
だったのだが、こちらも試合巧者のヌーヴォレコルト、
絶好のポジションから狭いインをこじ開けて先頭へ。
やったぜレコルト、あっぱれ岩田はん
となるところだったのだが、
外からストレスフリーでかっ飛んできた
ショウナンパンドラに差されてしもたがなしかし。
あっと驚くタメゴロー
だがしかしっ!メインレースはともかく
傍レースでシャンプーハットの小出水氏、
見事に当てたぞ百円馬券。
ひゃ、百円!?
まぁいいや
「さぁ来週はいよいよGⅠスプリンターズSやね」
「いよいよ出て来まっせ、ビッグアーサー」
「ウキヨノカゼも冷たいけどね」
「・・・なんかあったんですか、姐さん」
「ハッパフミフミ」
「意味分かりませんって」
「ではまた来週」
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