バースデイも近いがヒストリーツアーも近づいてきた日本周辺へ
眞鍋かをりさんの誕生日が近づいてきた・・・けど
その週は収録がないもんで一足お先に、と
眞鍋さんがMCを務める二番組スタッフが一足早いお祝い。
「たかじんNOマネー」は、番組スタート以来
唯一人の皆勤賞眞鍋さんなのでこりゃ当然。
しかしお堅いイメージのEテレも
作ってくれるんだね、こんなケーキ。
鼻がちょっと違うような気がするけど
まぁいいや。
Eテレ高校講座世界史は、
地中海文明からインドを経て東南アジアと
地図をたどるような形で進行している。
ちょっと変わった流れだなとは思ったが、
これがちゃんとつながっている。
ベトナムやミャンマーなど東南アジアも旅している眞鍋さん
「似ているようで実は違う」と多様性には気付いている。
そうそうそれでんがなとマジカルヒストリーツアー。
ベトナムと南インドの海洋国家を介し、
ローマと中国の間に交易があったことが知られている。
そのルートでヒンドゥー教と仏教が伝来し、やがて明代、
鄭和の大航海によってイスラムがもたらされた。
文明の交差点、おまけに自然環境も多用な世界
それが各地に独自の文化を創出した。
それこそ東南アジアなのだ。
ふむふむ
ちなみにローマの古文書には中国はCINAと記されている。
イタリア語では今でもそのまんまの綴りでチナと発音するが
これがチャイナの語源とみて間違いない。
チナは始皇帝時代の秦のことと考えられている。
シナと音が似ているので混同されやすいが
こちらは仏教用語に由来するもので
CINAとは関係ないらしい。
てことで次回はいよいよ中華料理だ王将だ・・・ではなく
中華帝国成立へと進む模様である。
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