前厄眞鍋さんの厄払い談義「ぶっちゃけ寺」
仏教話となるとついのめり込んでしまうので
昨日の「ぶっちゃけ寺SP」。
前厄の眞鍋かをりさんも登場だが
厄除けは神社でやってる眞鍋さん。
そらまぁご家族に神職の資格をお持ちの方もおられるし
けど、寺と神社で違いはあるのか?
そもそも仏教に厄という考えはないのだと
曹洞宗の坊さん、おっしゃる通りの前提解説。
だが、土着信仰と交わる中で「知らんがな」
とも言っておれなくなった訳だが、
神社の「厄払い」に対し、こっちは「厄除け」。
排除するのではなく「災い転じて福となす」
逆転の発想ですわって説明にほうほうと納得の眞鍋さん。
ひたすら瞑想し、自分一人が悟りを開けばよい
というだけではまずいので、
やっぱ民を救わねばならんという発想が根っこにある。
しばしばそれは政治的行動となり、
信長の対本願寺戦争のような騒乱に発展することもあるのだが。
しかし、厄年って誰が考えたのかという問いに対する
江戸時代の語呂合わせですわって答え、
これには「ちょっと待たんかい」と芸人さんの声。
「オモロないオッサンのダジャレで振り回されとったんかい」
コレコレ、畏れ多くも門跡寺院も知らなかった者が
文句を言うでない。
気を付けようぜって人生の節目を作ってくれたのだ
と思えばいいではないか。
オッサンのダジャレには違いないけど。
さて、前厄の眞鍋さん、
前厄と本厄の違いは何なのだ。
前の方が軽いのかと疑問。
これにはまぁなんですわと坊さん、
急にころっと変わる訳ではないんで
前と後も気を付けようぜってことで、
とやや緩いお答え。
準備体操とストレッチみたいなもんか。
厄を気にするなら取り敢えず座禅を組み
般若心経でも唱えてみよう。
雑念を振り払い真理を真っ直ぐに見つめることじゃ。
色即是空也と知れば何事おや恐るることあらん也。
「色」といっても色気のことじゃないので
気にすることはないです、眞鍋さん。
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