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2015年1月31日 (土)

「マネー」は緊急イスラム過激派SP

 

後藤さん解放の光が見えたかと思えば遠ざかる

緊迫した状況の中「たかじんNOマネー」は

「イスラム過激派解明SP」

 

先週は日韓問題二時間SPで、言いたいことは色々あれど、

でも二時間特番打つほどのことかと思いつつ

状況が大きく変わってしまった。

財閥といいつつ外資に牛耳られた韓国経済については

いずれ語る機会もあろう。

 

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まずは表現の自由と風刺画の問題。

暴力に屈するとか、

どっちもどっちということではなく、

表現への批判もまた言論の自由である。

 

「ペンは剣より強い」のだから

むやみに振り回すなとフィフィさん。

「権力と戦う時の言葉であって

人を傷つける時に使うものではない」

「これはイカンだろう」という声が何故

フランスで起こらなかったのかが個人的に不思議。

 

昔のことだが学生のデモでマイクを持ってた奴が

調子に乗って「ヤンキーゴーホーム」とやったら、

誰も唱和しなかった。

.逆に「やめろ止めろ」「民族排外主義だ」って声が

列の中から聞こえてきたのを見た。

彼らの方がまともである。

 

移民を入れておきながら同調圧力。

差別と貧困の中で宗教に救いを求めた時

「おかしいではないか」の連帯感が生まれる。

右翼は右翼で同調しない奴らはけしからん

となって憎悪が広がるという構図らしい。

 

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アメリカはテロとの戦いに勝てないという点で全員一致。

テロを生みだしているのはアメリカ自身なのだから。

ということで青山繁晴さんが爆発。

 

テロとの戦いと言いながら

原理主義が嫌いなフセイン政権を倒したのは本末転倒。

本音は油田が欲しかっただけだ。

その後、フセインに弾圧されていた

シーア派に政権を任せたらやりたい放題やり始め、

怒ったスンニ派の中からISが生まれてきたことは周知の通り。

 

突然だが所謂グリーンベレーは

米が気に入らない政権を倒す為、

その国に反政府武装勢力を育成することが任務とされる。

「一人で○○人分」というのはそういう意味で

隊員がスーパーマンという意味ではない。

○○人のテロリストを育成できるってことだ。

 

米ソ冷戦時代にはお互い似たようなことをやっていて

○○解放戦線とか革命軍が世界の至る所にいた。

「解放戦線」といっても

南ベトナム民族解放戦線とはえらい違いで

実態は麻薬密売で儲ける武装ヤクザだったりする。

 

冷戦が終わると民族と宗教が

新たなイデオロギーとして使われ始めた。

世界に広がるイスラム過激派には

そんな匂いのするグループが幾つもある。

 

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最近、よく使われるISのこの映像、

持っているAK銃は明らかに中国製である。

銃剣付きのAKは中国製以外にはないと思う。

 

テロと戦争を金儲けの手段とする流れは

一貫してアメリカにある病巣のようなものだが、

中国もそれに加わっている。

対立する双方に武器を売るのでおいしいのだとか。

それにアフリカの資源争奪も加わり、

中国はアフリカにも大きく影を落としている。

 

やっぱ武器輸出で「成長戦略」なんてのは考え物だ。

 

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今回ばかりは笑ってる場合じゃない眞鍋かをりさん。

スタジオには「容疑者」常岡浩介さんも来演。

湯川さん解放の為にISとコンタクトを取っている最中に

「容疑者」とされ、交渉中断のやむなきに至ったという。

 

常岡氏によれば外務省はネットサーフィンしかしておらず

数か月後に人質が殺害されるかもしれない

という事態を予想していなかった可能性もあるという。

 

後藤さんの家族にもメールで身代金要求が来ていた訳で

直接交渉しようと思えばできたのに何故しないのか。

記者から質問された官房長官は

「それはあり得ません」

 

ISとパイプを持つトルコに何か要請してるのかどうなのか、

本気度に疑問の大きい政府の対応。

自衛隊を出せるよう法整備たって、

人質がどこにどのような状態に置かれているかも分からずに

自衛隊にどうしろというのか?

秘密保護法たって外国人は対象外だしね。

 

何からなにまで内向きで

国内の支持率しか気にしてないようでは

国際情報機関なんて作れっこないよ。

 

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