オッサンになってもムラッ気は治らなそうな金船初戦
「さぁ姐さん、ゴールドシップが早くも始動しまっせ」
「ホンマ、そろそろオッサンやのに元気やねぇ」
「そら姐さん、今時のオッサンを馬鹿にしたらあきまへん」
「あんたもオッサンやもんねぇ」
「放っときなはれ」
てな会話はなかったが、
現役最多勝馬になったタフネス金船が始動する
アメリカジョッキーCCなのだが、麒麟・川島君の予想は
金船ではなくフェイムゲーム軸。
「参考にしてください」と杉崎美香りん姐さん。
参考になった。
結果的に川島予想は外れたのだけど
アルゼンチン共和国杯でフェイムと競った
クリールカイザーが来た。
楽勝と思われた金船だが、
こういう時にボロ負けするのも金船だ。
7:3で来ないと見た方が無難。
実際、早めに前に出る素振りを見せつつ前に出ず、
最終コーナー手前で岩田はんの手が動いていたのに反応なし。
ハープスターみたいなターボチャージャーはないので
直線に出た時にまだ後ろでは無理。
一昨年のJCもこんな感じだったが
途中でやる気なくしたみたい。
金船を倒すには前に行かせないことだが、
終始前寄りでレースを運んだクリールカイザー
早めに先頭に出て上がり34秒台だから完璧な金船封じ。
やるなぁ。
さてV6ターボのハープスター、大径ターボなので
過給効果が出るまでにタイムラグがあるが、
一度炸裂したら手が付けられない。
2月15日の京都記念で
ややっ!復活初戦のキズナと対決だ。
V12とV6ターボの加速決戦。
竪琴星はその後ドバイに行くようだが
ワンアンドオンリーと同じシーマCに出るのかな?
期待しよう。
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