アンチドラッグキャンペーンも効果ありと「そもそも」眞鍋さん
さてさてドラッグをテーマに2時間の長丁場だった「そもそも」
テーマがテーマだけに陽気に騒ぐ訳にもいかないが、
さりとて低音でぼそぼそ語るだけで2時間はきつい。
カンニングの竹山さんやデーブ・スペクターさん、
それに眞鍋かをりさんはその為に呼ばれたと思うのだが
余計なこと言うな的オーラを発する人がいて
なんだかなぁ。
麻薬的効果を持つ生薬が古くからあるのは知っていたが
その成分を抽出し、医薬品として作られたのが
ヘロインやコカイン、我が国発祥の覚せい剤とは知らなんだ。
「いいものとして作られたんですね」
と眞鍋さんも驚いていたけど、なかには
髪の毛ふさふさって宣伝文句が入ったパッケージもあったり。
だが、常用者の画像を見るとどうもそうじゃない。
「ハゲ散らかしてるじゃないか」という竹山さんに
「効いてないですよね」と眞鍋さん。
看板に偽りあり。
アフガニスタンは古くからアヘンの産地で
タリバン政権を倒した北部同盟の中にも
アヘンで資金を得ていた勢力があったので
そう簡単にはなくせない。
チェチェン紛争も宗教や民族の他に
ロシアマフィアとチェチェンマフィアの抗争
という側面を指摘する声もある。
解放とか革命を歌いながら麻薬権益にどっぷりつかり、
どっちが本業なのか怪しくなってる集団もいる。
資金が潤沢なので警察や軍より
強力になってしまったりするから頭の痛いことだ。
なるほどと思ったのは竹山さんの発言。
愛煙家なのだが、最近の若いもんはタバコを吸わない。
「ダサい」「健康に良くない」なんて
禁煙を勧められてしまうというのだ。
くわえ煙草がカッコ良かった時代は過去のものになった。
同じことはクスリにも言えるのではないか、と。
「リアルに実態を見たら、
子供の頃の方がインパクトありますからね」
眞鍋さんも教育的キャンペーンの効果を語る。
結論をフライングした格好にはなったが
実績があるのだから間違いではない。
ドラッグに溺れざるを得ない状況を
改善することも大切だけどね。
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