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2014年11月22日 (土)

経済特集「マネー」にまずはアベノミクスと成長戦略の話

 

さて本日の「たかじんNOマネー」は経済特集。

どうしても語る事が多くなってしまうので

まずは第一弾。

 

そもそもの話、経済は利害関係がはっきりしてるので

置かれた立場によって統計の引用の仕方や見方が変わってくる。

善悪ではなく、致し方のないことなのだ。

本来なら主張の内容だけ見るべきなのだが、

経済に関しては、誰が言ってるかを知っておくと

結論が読めてしまう。

ってことで、今回のゲストからは上念司先生の見解。

 

輸出は伸びてる→伸びていない

円安で貿易赤字が増えるってのは誤算だったろうね。  

でも事実だ。

輸入価格高騰の影響の方が大きい。

大企業の利益が回ってくる→回ってきません

厳密に言えば一部にしか回らない。

米のバブルでトヨタが史上最高益を上げた時も

我が国の賃金は下がり続けた。

これも事実だ。

 

人手不足なんだから、

本来、賃金はもっと上がらなくてはいけない。

そんなのやだぜってことで派遣法を改正して

もっと長期間、派遣で使えるようにしようとか

残業手当をタダに、最低賃金なんかなくたっていいや、

そうだ外国人労働者を入れようとか何とか、

賃金の上昇を抑え込もうとする。

 

上手くいきそうになったら

別の施策でそれを潰していく矛盾の総体、

それがアベノミクスだ。

だから物価上昇と実質賃金の低下という

マイナス面だけが顕在化してしまう。

上手くいきそうな芽を潰しているのは

新自由主義政策と消費増税だ。

上念さんだって分かってるはず。

 

燃料電池の例を出して技術開発が雇用を広げる

という話をしていたが、

水素を作るには電気が要るという須田さんの指摘に

「原発を動かせばいい」

ほらね。

誰の利益代表かはこれで明確。

良い悪いの話ではなく、経済とはそういうものなのだ。

 

ちなみに水素は様々な業界で発生していて(棄ててるそうな)

電気分解だけじゃない。

電気分解に関してはこんな技術が発表されている

↓(クリックで拡大可)。

 

B2xhv8qiyaaayfo  

このようなクリーンなエネルギーイノベーションにこそ

投資減税等の施策を講じ、投資を呼び込むのが

正しい成長戦略ではないかと思う。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/13/solar-power-toshiba_n_6155426.html?&ncid=tweetlnkushpmg00000067

 

来年には発売されるそうだから

「原発で水素を作る」なんて時代遅れだ。

原発の廃棄物は棄てる場所もなく満杯状態だが、

こいつは廃棄物そのものを出さない。

企業(東芝だよ、原発の)だって

既得権益に甘えるばかりではないのだ。

 

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