レパートリー拡大中のかをりん美香りん
眞鍋かをりさんと杉崎美香りん姐さん、
昨夜は少なくとも三軒は梯子と相成ったらしい。
ジビエの季節ですからねぇ、と言いつつ
いきなりクマってのは驚いた。
かなり前のことだが、仕事で赴いた山村で
取り敢えず飯と入った店のメニューが
鹿、猪、熊・・・・!!
店主のオヤジ、マタギだったらしい。
正真正銘の地元産ジビエだが、
なぜか無難に猪を食ってしまった。
滅多に食えないクマを食うべきだったかも。
眞鍋さんと美香りん姐さんが食したのはどこの熊だったのか。
クマ料理には赤ワインだったみたいだけど食後は
アルマニャック(眞鍋さん)とカルバドス(美香りん姐さん)
かなり御機嫌なようで姐さん、目が怪しいし
自分撮りの眞鍋さん、自分が欠けてるし。
熊はヘビーな感じだからコニャックよりヘビーな
アルマニャックの方がいいかもしれないし、
青森の熊ならリンゴを食ってるかもしれない。
とか何とか思いつつ・・・・
クマといえばロシア、ロシアといえば、おぉ、そうであった
長らく輸入が途絶えていた皇帝のウオッカ=スタルカが
最近、入手可能となっているではないか。
使用済みのワイン樽にウオッカを仕込んで寝かせた代物。
秘伝の製法で無色無臭の酒を作りながら
何で後から色つけるんだという疑問はさておき
蒸留酒に生酒であるワインの風味が沁みこんだ
他に例のない味わい。
旧ソ連領の中央アジアには他に
アルメニアブランデーてのがあり、
代表作のアララットは複式蒸留器を使っているのか
アルマニャックに似た濃厚さを持つ。
レパートリーを広げているお二人には
「そんなん知ってらいっ!」
かもしれないが、
もし、まだならお試しあれ。
中央アジアなら他にもたくさん国があるぞ、
という訳でもなかろうが
セカホン=世界行ってみたらこんなトコは
ウズベキスタンの巻だった。
イスラムの国にしては戒律も穏やか、フランクで
ナンパも「よくある」ってことで
「不思議な国ですね」と眞鍋さん。
しかも日本から直行便もあるってのは
ちょっとびっくりだったみたい。
タジク、ウズベクはパシュトゥン人と対立する
アフガン紛争の当事者なので
一部渡航制限があるのは仕方ないとして
フランクついでに地元名産の酒まで作ってしまった
・・・・か否かは定かではない。
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