カーニバルはないけれど・・・の「マネー」ヤバイ国ワールドカップ
さて「たかじんNOマネー」はヤバい国はどこだの
崖っぷちワールドカップ。
「優勝しないように頑張りましょう」と眞鍋さんだが、
どう頑張ったらいいのかそれが問題。
韓国といえばセウォル号事件。
深夜に雷撃食らって轟沈したならいざ知らず、
傾斜から転覆まで2時間以上あってあの犠牲者数はあり得ない。
それも太平洋のど真ん中ではない、沿岸なのにだ。
「あの船長は月給30万円の契約社員だった」と朴一教授。
過積載の上、救命筏は固着して使えず
違法操業も官民癒着でお目こぼし。
新自由主義的規制緩和が招いた悲劇だ。
97年の国家破綻でIMFが乗りこみ導入したのが始まりだが、
世界一閉鎖的と言われた韓国経済に一機に外資が流入し、
今やGDPの過半を占める「財閥系」大企業も
株主の大半が外資。
当然、国民経済などどうでもいいので格差は拡大の一途。
海外に出稼ぎに出かけたり、
海外に送った子供たちの為に働いて飢え死にする
ペンギンオッパなどといわれる父親が増えている
と教授は指摘する。
だが、岸博幸さんは韓国経済は持ち直している、
韓国人は根性あると・・・・
まぁ前大統領の顧問は平蔵親分だったしね。
だが、セウォル号事件でここぞとばかり韓国や
韓国大統領を叩くのはいかがなものかと
品川祐さん、イイことを言う。
我が国原子力規制委員会の最近の人事異動を見ると、
あれほどの事故が起こったというのに
官民癒着が再構築されているぞ。
人のこと言ってる場合か。
一方の中国、もっとヤバいのかと思ってた眞鍋さん、
「そんなにヤバい要素なかったような」に
なんでやねんの嵐。
てんこ盛りのゴーストタウン、町ぐるみの不良債権、
アレを誰がどうやって処理するのか。
中国政府の財政事情など知る由もないが
破綻の引き延ばししかできまい。
何処に何時、綻びが出るかだ。
初登場のジャーナリスト・福島香織さんは
既に破綻は始まっていると警告。
そうとは知らず近平さんは自信満々だが、
政敵たちは失敗するのを待っているのだとか。
かないませんなぁ。
それより怖いのはハゲ茶瓶だと額の広い大統領登場。
強さの秘訣は資源と軍事力との指摘に
ロシアの軍事力はホンマに強いのかと黒田はんだが
「プーチン大統領は柔道七段ですよ」
朴教授の鋭い指摘に「めっちゃ強い」と眞鍋さん。
岸さんは他の国と違って野蛮だというが
そういや当方も聞いたことがある。
対等の立場で話を進めようとすると、はぁ?てな顔で
「我が国は大国である」なんぞとぬかしたそうな。
その上、ソ連崩壊後にぞろぞろ表舞台に出てきた
マフィアとも手を結ぶ。
経済危機のクリミア何ぞEUに任しておきたかったのだが
マフィアのシマなんで、ということらしい。
「一番怖いかもしれない」と眞鍋さん。
「頭悪いけど喧嘩強いって一番怖い」と黒田はんも。
本家ワールドカップのブラジルも
インフレで景気悪くて税金高くて
なんじゃそりゃあ・・・・ってことで
カーニバルだぁっ!!
でも、外資依存で格差拡大でって構図はどこも似ている。
中国みたいに資本引き上げるならペナルティーだ
って外資のいいなりにならない政府がいると
ちょっと様相が違うが格差拡大は同じ。
日本の少子高齢化が問題だからといって
外資を導入しても余計ひどくなるの実例ばかり。
社会保障を切り捨てて消費税15%、
そこに外資導入、移民も入れるぞってなったら
ペンギンオッパに日本人もならないとね。
「眞鍋さんが子供を産める国にしないとダメです」
暗に新自由主義批判の朴教授。
「そう言われても」の眞鍋さんだけど、
当方は教授に賛成。
てなことで色んな意味で優勝は日本に決定。
カーニバルもないのに・・・・
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