お帰りなさいと初日の出のヴィクトリアマイル
さて本日の「競馬BEAT」は・・・ウッ!マ、まぶしい!!
と思ったらツルぴかハゲヒロさん、ゲストとして登場。
実は昔、競馬実況してましてねと当時の映像見たら、
「50歳くらいに見えますねぇ」と麒麟・川島はん。
確かに、既にして頭髪の後退著しい。
「だからあの後、ヅラかぶったんや」
杉崎美香りん姐さんは知らないであろう
かぶったヅラを棄ててからのハゲハゲビーム。
本日は目移りするメンバーのヴィクトリアマイルだが
「知らん馬ばっかり」
「今の競馬界では有名な馬ばっかりですよ」
美香りん姐さんの指摘に、光る頭を捻りつつ
解説の皆さんからも情報収集。
出した答えがストレイトガール。
高橋賢司さん、マイルは向いていないと言っていたのだが、
「一枠引いたし、内うちを走れば1200メートルくらいになる」
ならへんならへん。
当方的にはメイショウマンボの復活なるかに注目
だが、ヴィルシーナが10番人気と聞くと
禁じえない一抹の寂しさ。
でもやってみたら「お帰りなさい」と美香りん姐さん。
なんなのだろう、ヴィルシーナの健気なまでの頑張りは。
内田ジョッキーが押して出ればあっと驚くポールポジション。
ラスト直線、ぐいぐいと脚を伸ばすメイショウマンボに
内から並びかけられてもなお粘る。
外からはハゲハゲビームの効果か直球少女も追いすがる。
それでも負けないヴィルシーナ。
な、泣ける・・・・。
思い返せば一昨年のオークス、
後方から超速を飛ばしてきた女帝・ジェンティルドンナに
ジョッキーは馬体を合わせようとしたのに嫌がって
五馬身差をつけられた。
それから根性入れ直して秋華賞では
ハナ差まで迫ったのだが。
勝ちに見放されたこの一年、
借りを返すかのようなポールトゥウインだ。
出口が見付からなかったスマートレイヤーはしくじったね。
でもメイショウマンボは復活の糸口を掴んだか。
ってことで、ハゲヒロさんも結果的に一番近かった。
20年ぶりの初日の出、おめでとうさん。
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