色々見えてきたかポストオルフェーヴル
アメリカJCCといえば一昨年のルーラーシップを思い出す。
最強の騎士にふさわしい凄い早さだった。
その年のJCでも伝説ともいうべき女王と王者の対決、
上がり32秒台の高速勝負をする中で、実は
上がり最速だったのはルーラー卿。
いかに最強といえど、決して王にはなれない
騎士の宿命を感じさせたのもルーラー卿だった。
思い出話はそれくらいにしての「競馬BEAT」
「美馬ちゃん」なんて(局アナの方の)川島君に呼ばれてしまった
美馬怜子さん、久し振りのゲスト登場。
本名なのかそれとも競馬ファンだからの芸名なのか
どっちでもいいけど皆さん四歳馬推し。
いやいやここはヴェルデグリーンでしょう。
「中山が好きという感じが出ている」(高橋賢司さん)
「分かりますか?」(杉崎美香りん姐さん)
「言ってみただけ」(「だけ」かいっ!)
なんてやり取りもあり~のだけど、外がいいよのデータ通り、
コーナー途中から外に持ち出し、仰る通りの外差し。
あれ、ホンマに勝ってしもたがな。
しかし四歳馬諸君も僅差で頑張っていたから
まぁいいとしようではないか。
眞鍋さんカラーのブルーで決めた美香りん姐さん。
麒麟の方の川島君加入でトークは盛り上がるのだが、
生放送なので、姐さん、進行に気を遣うことも多くなったような。
どうってことないだろうけど。
どうってことありそうなのは来月の産経大阪杯。
キズナ、エピファネイア、メイショウマンボが激突する。
去年通りの走りをするとは限らないから
いい見本市になりそう。
前年通りの走りができなくなった見本みたいなのが
昨年のジェンティルドンナだったけど
そのお陰なのかスタミナ勝負ができるようになった。
今年もドバイに行くみたいだけど、
やっぱり切れ味で勝負して欲しいような。
昨秋休んだフェノーメノの復帰戦は三月の日経杯。
宿敵ゴールドシップはどうするのか?
新旧対決と共に見どころになりそうだ。
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