去りゆくものと来たるもののダートJC
今日の阪神競馬場はダートJC・・・・なのだが
同じ時間にNHKのEテレで眞鍋かをりさんが
・・・・あっちを見たりこっちを見たり、でも
眞鍋さん出演の「日本賞」は、じっくりと見直した方が良さそう。
ということで阪神競馬場には杉崎美香りん姐さん。
「馬体がキラキラ輝いています」
GⅠ馬が9頭も出てるしね。
それに何よりエスポワールシチーのラストラン。
よくぞ走ったこれが40戦目の舞台。
GⅠ9勝の輝かしい戦績を引っ提げての最終戦だ。
1コーナーで先頭に立ったエスポワールシチー、
遅いペースで得意の溜め逃げ、止まったら死ぬんじゃ走法か。
でもすぐ後ろに今年勝ちまくっている
一番人気のホッコータルマエ。
案の定、ラスト直線で先頭に出たが、
外から猛然と追い上げてきたベルシャザール。
ペルシャのバザールと違うんかい・・・なんて
オッサンの独り言は放っといて、してやったりの奇襲攻撃。
GⅠ馬を出し抜いて見事な勝利だ。
「競馬BEAT」のスタジオでも鈴木由希子師匠、高橋賢司さん
二人とも伏兵に上げてはいたが、
見事に当てたのは間寛平はん。
こんなこともあるのだ。
そして、来たるものあれば去るものあり。
らしさを出して最後まで頑張ったエスポワールシチー
8歳馬のけれんみのない走りはぐっと来るものがあった。
「心からお疲れさまでしたと言いたいです」
美香りん姐さんの優しい言葉に送られて
一時代を築いた老傑は馬場を去って行った。
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