暴走先生と誤報被害先生とでニュースを疑う「マネー」
「ニュースを疑え!」と「たかじんNOマネー」
疑ってまんがな、
左に曲がろうとした車が左の壁にぶつかってるのに
なんで「スピード出し過ぎで曲がり切れなかった」
ってなるのか。
曲がり過ぎではないか。
車は後輪駆動のスポーツカー、
運転手はアクセル踏み過ぎたと供述。
街中でパワードリフトやってたってことでしょう。
「黒田さんも逮捕された時、報道が違うことありましたか?」
さっそく出ました眞鍋かをりさんの黒田はんいじり。
「そら色々ありましたよ」と黒田はんだが
オーット、国際弁護士のさらなる突っ込み!
でも実際は逆で、黒田はんとは関係ない古傷を
黒田はんのパンチのせいと報じられてしまったとか。
「顔はこんなんやけど実は華奢」と黒田はん。
「あっ、ホントだ」
栄養足りずに育った黒田はんの腕を
眞鍋さんが確認すれば
「お盆の胡瓜と呼ばれてる」と黒田はん。
どんだけ細いのだ。
だが番組はそっちではなく政治編ということで
日本維新の会から中田宏衆院議員、
自民党から鴻池祥肇衆院議員とくると
これは波乱含み。
なんせ鴻池先生、企業は従業員と取引先の為のもの。
「株主の為のもんやない」と言い切る、
維新というより新自由主義自体が大嫌いなのだ。
維新ブーム終焉で大阪都構想に黄信号ってホントの問いに
「黄信号やのうて赤信号やで」と鴻池氏、さっそくチクリ。
来年秋に住民投票といっても
それまでに128もの法改正が必要。
できる訳ないと大谷昭宏さん、
自民党は法改正やりますかと尋ねると
「やりません!」
ヨソの党のこと言うのもなんやけどとしつつ
「練り直した方がええで」
勝つと強いぞ自民党、これぞ弱肉強食の世界。
アンケートを見ると維新支持者は相変わらず橋下さんファン。
当ブログにもあったが、維新批判があると
橋下さんが好きじゃないとか好き嫌いの問題にしようとする。
AKBの総選挙じゃあるまいに。
大阪の維新支持は橋下さん人気とイコールかもしれないが、
維新の政策=橋下さんではない。
新古典派の論客でも経済学者でもないし、
小泉政権を模倣してブレーンを取り込んだもの。
橋下さんの本丸は知事時代の経験から発する
地方分権であろう。
有権者が顔も名前も知らない霞ヶ関官僚が
住民代表の首長より偉いのはおかしい。
でも、東京維新の会はそっちを向いているのか?
「別れた方がええで」という鴻池先生、
「改憲の為だけに維新と組もうとする勢力は不愉快だ」
しかし、国民投票法案を提出したのは我々だ
と中田氏が反撃するが
「憲法96条なんて変えんでええ」
確かにアメリカなど
日本よりハードル高いのに改憲やってるしね。
だが、先生は止まらない。
「維新八策とかケッサクとか
しょうもないもん出したけど忘れとるやないか」
「これ以上続けてもオンエアに乗りません」
MC軍団の力で取り敢えず強制終了。
でも、テーマが小沢一郎悪人説に移っても鴻池節は止まらず。
「あんなオッサンどうでもええ」て、それはあんまりな。
ただ、得意の中国人脈の為、
天皇を利用したことが腹に据えかねている様子。
「ホンマはええ人かも知らんな」
「ホンマの悪人やったらバレへんやろ」
「バレちゃってるからですか?」と
眞鍋さんも苦笑するのみ。
さて、横浜市長時代の中田氏を襲った愛人報道、
実は嘘だったと知って眞鍋さん、あらまぁ。
「やっちゃったと思ってました」
眞鍋さんも横浜国大時代、近付くなと言われていた売春街
今はお洒落な街になってるそうだが、
それを実行したのが中田氏。
すると利権を奪われた○○が・・・
ピー音なったけど裏社会の人々か・・・
仕掛けてきたのがあの騒動だったとか。
裁判にも勝ち、訂正記事も載ったらしいのだが
小さくて目立たずやったもん勝ち。
「中田さんに愛人はいなかった」
ここは大事と番組の締めにも念を押す眞鍋さんだった。
それとひとつ、
原発止めたら病院などで死人が出ると鴻池先生、
大飯が点検中の今現在、
動いてる原発は一基もおまへんで。
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