本当にあったお金の怖い話・・・・って、
どっかで聞いたことあるようなないような。
「お金の怖い話、沢山ありそうですね」
眞鍋かをりさん、いつもの振りに黒田はん、
そらありまんがな。

裁判所から自宅に差し押さえにやってきたのだが
差し押さえできるものがなかった黒田家。
司法も執行不能の最強貧乏、
怖いものなしでんな。
最初の怖い話、贋金詐欺にも黒田はん、微動だにせず。
派生する話で偽王族、皇族に箔をつける為、
何も知らずにパーティーに呼ばれる芸能人もいる
というのだが・・・・

「パーティーなんて呼ばれた事ない」
呼んでも箔のつかない人は呼ばない
とかなんとか言われつつ、最強伝説独走中。
だが、怖くなかったのは最初だけ。
これは恐怖の中国幼児誘拐、人身売買の実態。
それも犯人が医者。
お宅の子供は治らない病気だと嘘をつき、
実は健康な幼児を売り払っていたというのだから
恐ろしやの怨めしや。

ガキなんかさらってどうすんだと思うが
目や手足を傷つけて障害者にし、物乞いをさせたり
臓器売買のドナーとして使うこともあるとか。
「怖すぎるやないですか」の黒田はんに
眞鍋さんは絶句。
「何で中国、そんなことするんですか」
と眞鍋さんは言うけれど、日本でも、
それも大阪に女子高生売買の人さらい集団がいるとか。
親も捜さない家出娘を風俗で働かすらしい。

「そんなことしたらすぐ騒ぎになるじゃないですか」
と眞鍋さんは言うけれど、
そうはならないところが真の怖さか。
背景は家庭崩壊?

さて、世を騒がす悪戯写真投稿のバカッター。
損害の大きさからいって、もはや悪戯では済まない。
「怖くはないが、こんなバカがはびこってる社会が恐い」
と大谷昭宏さん。
匿名性に隠れてバカ発言を繰り返す炎上屋とはちと違う、
匿名どころか画像で顔まで晒してるんだから
どこまでバカなのか。
「ツイッターは公の場だという意識がなさ過ぎる」と眞鍋さん。
誰も教育しないなら公権力がお仕置きするしかないね。
子連れで近所の焼肉屋に行ったフィフィさん、
いい対応をしてもらったと思っていたのに
戻ってツイッターを見たらその店員が悪口三昧ツイート。
店に電話した上、ブログで実名挙げて書いてやったら
店員を辞めさせたと連絡があったとか。
倍返しだ!

他方、若造に自分の寿司を取られ続けた黒田はん、
店員に申告しただけで半分返し?
話変わって芸能人のマネージャーを名乗る詐欺メール
当方のとこにも来たし、知らなかったのだろうけど
眞鍋さんのとこにも送られてきたのは確か09年だったか。
ま~だやってるらしい。
別段芸能界に詳しくはないけれど、
10年間に450人くらいのインタビューはやった当方、
マネージャー氏達とも当然、接したことはある。
なのであのメール、ん?どこかで会った人か?
なんて一瞬、思ってしまった。
んな訳ないとすぐに気付きはしたが、
騙される人はいるだろうなぁとも思った。
特にネットには情報が偏っていて
偏った情報しか見ずにそれを鵜呑みにする
ネットバカ的な人も一部にいるし、
その種の人は簡単に騙されるのではないか。

どうやらそっくりさんが絡んでるケースもあるようで、
かつて眞鍋かをりを名乗るそっくりさんがホストクラブで豪遊、
週刊誌にまで載ったことがあるという。
フィフィさんは某有名モデルと間違われ、
「ハ~イ」なんてなりすまし。
その人の名前でサインまでしてしまったって
あかんがな。

でも、怖いぞポイントが一番高かったのは遺伝子組み換え食品。
特にモンサント社のスタンドアップ農薬と
それへの耐性を与えられた大豆。
スタンドアップで耐性大豆以外は全て死滅する・・・
その農地、他の農作物は育てられなくなるんじゃないの?
モンサントといえば経団連会長の会社の提携先。
そらTPP大賛成のはずだ。
大企業だからといってTPPで得するとは限らないのだが
会長が会長だし。
TPP締結となれば遺伝子組み換え表示も「なくせ!」となる。
アメリカ企業に都合の悪いものは全て「非関税障壁だ!」
消費者の選択の自由、知る権利はどうなるのだ。
モンサントなんぼのもんじゃ、エラソーにするな!
といっても、背後には強大なアメリカ国家が控えている。
ISD条項で訴えられたら全部アメリカ企業が勝ってきた。
ボスが睨みをきかしているのだ。
TPP推進思想の新自由主義、
どうもその「自由」とはまがいもので、
実は新帝国主義ではないかという気がしてならない。

怖がってばかりもやっていられないので
取り敢えず飯でも食ってまた来週。