おせちの予約も始まるよと眞鍋さんのおせちジャパン
「2014年大注目のOSEACHI」ってなんやねん
といえば、
松坂屋と大丸連合が開発したおせち三段重。
担当したのは和食、中華、フレンチの有名シェフ。
「おせち?作らんなぁ」と首をかしげるシェフ達なので、
まずはおせちの起源、そこからかいっ!
江戸時代、正月は今よりずっと大事な行事であった。
何故なら・・・・「誕生日だっ!」
ワイプ窓の眞鍋かをりさん、ピンポーン!
左様、当時は数え年。
徳川将軍も小作人もみな誕生日は正月じゃった。
見事正解眞鍋さん、でもクイズ番組ではない。
ただ一人台本を持つ番組進行役。
でも試食はする。
せずにおられるものか。
眞鍋さんも思わず唸る伊勢海老料理は中華、
といっても海老チリではない。三シェフの中で唯一、
おせちを作り続けてきた陳健太郎氏、そう、
大人、陳健民師のお孫さん(「おぉ~」と眞鍋さんの声)
が健民師より受け継いだ秘伝のソースをかけたもの。
四川省に海はないが、台湾、日本と渡り歩いた
健民師のメニューには魚介も多数含まれる。
蟹味噌、内子を用いたこのソースも
和の技法を取り入れたものか。
そして餃子の皮に見立てた薄い餅
みたいな求肥に包まれているのは
眞鍋さんも大好き栗きんとん。
これなら妹さゆり殿に栗を全部食われる心配はない。
鮑に騙し煮などという技法があったとは。
三陸に伝わる秘伝。
「ワシは全然死にかけてない」と思わせて煮上げる
ホンマかいっ!的技で鮑は固くならない。
眞鍋さんの表情を見るに、どうやらホントらしい。
ホタテと子持ち昆布のワサビ漬け和えに
極上いくらを載せた逸品には
「エンドレスで飲めますね」と来た。
正月におとそは欠かせないやね。
フレンチシェフは筑前煮をフランス風に、
といってもお重のどこを取っても和風の見た目。
この筑前煮、フランスのキノコでだしを取ったらしいが
味の想像はつかない。
海老はアメリケーヌソース仕立てだったり
玉子焼きにはトリュフが入っていたりで
食ってみりゃ全てフレンチという
騙し煮ならぬ騙し絵みたいなお重だ。
「こんなに贅沢に入っていていいんですか?」
眞鍋さんも驚くこの三段重、既に予約も始まってるぞと
眞鍋さんの告知。
値段を聞くのが恐ろしい中身だが、
それも関テレのHPで確認してみよう。
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