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2013年9月 9日 (月)

他人事じゃないと報道特番に眞鍋さん

 

緊迫するシリア情勢を踏まえた池上彰さんの緊急報道特番、

眞鍋かをりさん生出演。

内戦が長引いたお陰で有象無象が絡み合い

ややこしいことになってる中での化学兵器使用がきっかけだが、

番組はややこしい部分を分かりやすく整理、

我が国の在り方を考えようというもの。

 

神経ガスは政府側、反政府側双方が持っているらしい。

だからお互い相手がやったと言い張っている。

ボスポラス海峡の外にある貴重な軍港を

シリアに持つロシアは政府側に立って強硬姿勢。

何時の時代だって感じだが、艦隊を地中海に増派する勢い。

既に配置についているアメリカ艦隊を牽制する。

 

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キューバ危機以来の米ロ対立という池上さんに

アメリカとロシアの衝突に発展する可能性はあるのか

と眞鍋さん、心配顔。

 

そこまではいかないだろうけど、まだ戦時ではないので

ロシアの軍艦が米艦隊に接近してくる可能性がある。

大砲が届く距離まで近づかれたら空母もイージスもただの的。

いるだけで抑止力になるし、米艦隊は当然、それを嫌う。

偶発的に何かが起こらないとも限らない。

 

アサド政権側にはロシアの他シーア派のヒズボラが加勢し、

反政府側にはムスリム同胞団とスンニ派過激派、

そこにはアルカイダの名前を指摘する声もあって複雑怪奇。

まぁ遡って考えりゃサダム・フセインもビンラディンも

イラン、ソ連に対抗する為、米が支援してきた連中だったのだけど

 

池上さんが指摘する最悪のシナリオは、

米のシリア攻撃に対する報復としてヒズボラが

イスラエルをロケット弾攻撃。

待ってましたとイスラエル、

背後にいるのはイランだとイランの核施設を爆撃。

なにさらすんじゃとイランがホルムズ海峡を封鎖。

 

当方的に付け加えると、

ホルムズ海峡の封鎖はホメイニ時代の80年代にもあり、

かなりのタンカーが浮遊機雷の被害を受けた。

米のフリゲート艦が仏製ミサイルで沈み、

イランの旅客機がソ連製爆撃機と誤認され

米軍によって撃墜された。

だが、イランへの全面攻撃はなかった。

日本への影響が少なかったのは米石油資本が供給調整した為。

 

でも今回は、イランの核開発疑惑がある。

米石油資本としてはシェールガスとオイルを売りたい。

イラクとアフガンがなければ間違いなく

米はイランに戦争を仕掛けるだろう。

だが、シリア攻撃だけでも国内外の支持が少なく、

継続中の戦争への戦費負担もある状況で

それができるかどうかは微妙だ。

 

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「どうなっても日本への影響は大きそうだなって感じたので

色んなケースで日本はどういうスタンス、立ち位置を取るべきか

考えていかないといけないんですね」

 

眞鍋さんの言う通りで、戦火が拡大した場合、

以前の様に影響を拡散してくれるとは限らないし、

戦費などかなりの「協力」を要求される事になるだろう。

金魚の糞ではロクなことにならない。

 

「先の見通しが立たない」難民に胸を痛める眞鍋さん。

だが、大国の目はそこには注がれていない。

何処かの国と似ている気がするのだが、いや

「帰還しろ」と言われないだけ彼らの方が

まだ恵まれているのかもしれない。

 

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