豪雨被害は心配だけどの競馬BEAT
まさか桂川の水が溢れるなんて・・・・の「まさか」は最近、
全国各地で聴かれたあの「まさか」と同じなのだろう。
だが、嵐山近くに個人事務所を持っていた時期があるので、
これがあの「まさか」かと身に沁みて感じるものがある。
堤防が決壊したのは八幡市というから
瀬田川と合流して水量が増えるあたりか。
桂川と瀬田川に挟まれた位置にあるのが京都競馬場。
競馬場前の旧1号線を南に向かって走り、
突当たりを左にカーブすれば正面に男山が見える。
石清水八幡宮だ。
楠正成との合戦を避けた足利尊氏は楠木軍正面を迂回し、
ここから対岸の山崎に渡ったといふ。
幕末にもここで合戦があった。
松花堂弁当の松花堂があったのもここ。
エジソンが電球のフィラメントに使用したのもここの竹。
杉崎美香りん姐さんは北の京都駅との往復だろうし、
行った事ないだろうなぁ。
京都競馬の開催時期でなかったのは不幸中の幸いか。
芝がダメージを受けていなければよいが、
そんなこと言ってる場合ではない。
日曜の阪神競馬場はなんとか開催されて
美香りん姐さんも場内スタジオへ。
って、隣のオッサン誰や。
初登場の吉原功兼アナだが、
爽やか系の川島アナと対照的にちょいムサ系?
緊張してるのか下ばかり向いてる。
そない恥ずかしがらんでも・・・・
土砂降りの雨の中でのローズS。
大方の予想通りデニムアンドルビーの勝利だったのだが、
レース内容はと言えば、なんじゃこりゃあ。
下手糞なスタートでいきなり出遅れるわ
ラスト直線も途中で息切れするわ、
かと思ったら突如復活してハナ差で勝つわ。
どこまでが実力なのやら。
取り敢えず美香りん姐さんも目を丸くしてビックリ。
これだけみれば驚きの強さ。
で、吉原アナはやっぱり下を向いてる。
なんでやねん。
それはともかくのD&R
オークスでも瞬発力の凄さは見せていたし、
超重馬場でも速さを見せたとなると
切れ味+タフネス
無敵ではないかなんて思ってしまうけど、
それはD&Rだけを見ればの話。
他の馬たちにもそれぞれのレースがあり
それぞれの事情があろう。
秋華賞の行方はまだまだ分からない。
で、ウオッカの仔の名前決定、パチパチパチ
てことでやっと前を向いた吉原アナ。
その名もボラーレ。
えらい高かったわ、ボラレたんちゃうか
ではなく
飛翔という意味だそうな。
600kgにならんとする巨体、いかに飛翔するのか。
デビューは早ければ年内だそうだ。
フランスのオルフェーヴルもキズナも
共に凱旋門の前哨戦に勝利。
日英ダービー馬の対決に勝ったキズナ、
ぶっちぎりのオルフェーヴル、
さてさて楽しみになってきた。
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