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2013年8月 6日 (火)

8.6にふと思う

 

親子ほど歳が違うのに

対等の友としてお付き合い下さった方がいた。

68年前の広島で瓦礫の中から生き伸びた方であった。

亡くなられて20年になるが、最後まで核を許す事はなかった。

御存命であったなら、今の状況をどう思われただろう。

何をやっているのだとどやされそうな気がする。

 

広島、長崎、ビキニ(第五福竜丸だけではなかった)

そして福島。

広島と長崎では救助に入った人々も被曝した。

福島では救助に入れない地域が少なくなかった。

救助を待っていた方が何人おられたことか。

行きたくても行けなかった人も、残された人も

その悲しみの深さは第三者の想像を超える。

 

海外では大きく報道されている汚染水の海洋流出。

お手上げでは済まされない。

大量の高濃度放射性廃棄物を溜め込んだ4号機は

震度6にしか耐えられないと東電は言う。

未だに続く地震は不気味だ。

倒壊すれば、東京を含む数千万人が避難を強いられる。

 

一瞬と持続。

現在の広島、長崎は汚染地帯ではない。

福島第一は今も半減期の長い放射性物質を放出し続けている。

放出を止めない限り完全な除染は不可能だが、

その見通しは立っていない。

共通するのはどちらも人を被曝させることだ。

 

この車のブレーキが効くか効かないか人によって言うことが違う時

効かないはデマだ、馬鹿言うなと

全開でコーナーに飛び込んでいく奴こそ馬鹿である。

意見が違うなら安全が完全に証明されるまで

常に安全寄りを選ぶべきだ。

 

福島第一原発は薄氷を踏むが如き状態が続いている。

被曝から命と健康を守る取り組みはこれからも、

何世代にもわたって続けなければならないだろう。

コスト論議など入り込む余地はない。

やらねばならないのだ。

 

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