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2013年6月 2日 (日)

緊急生放送「マネー」も落ち着いてさばく眞鍋さん

 

「スタジオが真黒ですねぇ」という水道橋博士さんに

「紅一点で頑張ります」と眞鍋かをりさん。

 

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さすがの眞鍋さんも笑顔を出せるのはこの時くらいの

緊急生放送「たかじんNOマネー」は朝鮮半島SPと言いつつ、

主題は橋下大阪市長の慰安婦発言を擁護し

橋下さんを援護しようという企図だったようだが

識者の皆さんはできっこないということで電話投票としたようだ。

 

結果は圧倒的多数で「問題ない」。

新聞の世論調査とも大きく違う結果となったが

その理由として強制性がなかったとかいうのが多かったそうな。

だが、人狩りのように強制的に連れて行ったんじゃないぞ

というのは日本国内だけでやってる議論であって

国際社会はそんなこと問題にしていない。

「そしたら今日で辞めさしてもらいますわ」

「さよか。ほな気ぃ付けて」

って環境ではなかったことを「性奴隷」と称しているので

内向きの話で自己満足していても全く無意味なのだが。

 

しかも、強制性云々を橋下さんは論点としていないということで

番組ではそこには踏み込まずに議論を進めた。

局側と出演者で大分認識のずれがあったよう。

局側が議論の方向性を出演者に指示することはない

ということなので、そういうことかと頷けなくもないけれど。

 

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スタジオ識者の皆さんは全員「問題あり」。

太平洋戦争は日本の侵略じゃなかった・・・

かもしれないよ的発言をしてた安倍さんが

アメリカに怒られたりしてトーンダウン。

ここのところ選挙で敗北続きの維新としては、

我こそが極右の本流と独自性をアピールするチャンス

と思ったらアメリカさんの尻尾を踏んでしまった

ってのが須田慎一郎さんや大谷昭宏さんの見解。

 

中国通の富阪聰氏は中国が大戦直後の世界秩序をネタに

日本に揺さぶりをかけようとしている時に、

戦前回帰みたいな発言をすると外交資産を失うとし

「新しい価値観についていけないのは致命的だ」と強調。

確かに、「戦争責任を否定する日本」的イメージは

中国や韓国の「歴史認識」が日本のそれより優位にある

かのような甚だ不本意な印象を世界に与えてしまい

領土問題などですこぶる不愉快なことになる。

 

「やるならもっと理論武装してからやるべきだった」

とも氏は言うが、

慰安所を設けたのは日本とドイツだけだと指摘されると

朝鮮戦争時の韓国やベトナム戦争を持ち出したあたり

いかにもウィキをググったなって感じで薄い。

 

「誤報だ」という言い訳もまずかったと大谷氏が言う通り

当該記者会見の全容はネットで全部見られた訳だし、

全発言が文字起こしもされている。

「部分を切り取った」は通らないし、

「必要だった」の主語を「世界各国」に変えたところで

「誰だって分かる」が橋下さんの見解であることに変わりはない。

 

ついでに言うと程度の差はあれ欧米各国が

自国のこの種問題を隠蔽しタブー視している

という事実はないのではないか。

当方、日本の慰安婦問題などより

欧州戦線やベトナムでの出来事の方を先に知った。

中高生時代に英BBCやアメリカのドキュメンタリー、

仏や伊の劇映画で観ていたからだ。

Y局の解説委員も各国や国連でも議論されてきた問題で

橋下さんは事実誤認をしていると指摘していた。

 

タブーに挑戦する橋下さんがパンドラの箱を押し開いた

ってなストーリーは描けそうにない。

「お前だってやってるんだから人の事ばっか言うな」

とはいかにもガキっぽいし、

言い訳を重ねるうちに辿り着いたとこがそこだった

というだけではあるまいか。

 

「撤回すべきだった」と池田信夫さんに言われるようでは

・・・・これは相当にマズイ。

「誤解を生む表現があった」とか言って

一度撤回してから仕切り直していればごまかしも利いたものを

何で「撤回しない」と突っ張るのだろう?

 

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大阪市立大大学院の朴一教授が橋下さんを弁護し、

池田氏が批判するというおかしな場面もあったり、

須田さんと朴教授が修羅場になりかけたり

なんでやねん的展開もあったけど

眞鍋さんは終始冷静。

生放送でこのテーマ?っていう大丈夫か的内容を

あっさり的確にさばいてしまって、う~ん、

進化したなぁと痛感せざるを得ない。

 

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「たかじんさんがいなくなると橋下さんが大変なことになるので

がっちり戻ってきて下さい」って、

笑いで〆る余裕も見せた眞鍋さん。

「俺が俺が」がないからか

これはコレで一つの研究テーマかもしれないね。

 

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眞鍋かをり・テレビ(報道・情報3)」カテゴリの記事

コメント

いやあ~!!眞鍋さん、立派!立派!橋下氏発言問題うまく裁きました、たかじんさんも安心でしょう。

投稿: isakazu | 2013年6月 2日 (日) 19:39

心の中はともかく緊張したそぶりさえ見せなかった点、御見事としか言いようがありません。

投稿: KenNagara | 2013年6月 2日 (日) 19:56

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