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2013年5月26日 (日)

重からず軽からず、眞鍋裁判長の「マネー」法廷第二弾

 

さてっと登場「たかじんNOマネー」の眞鍋かをりさん。

ちょっと重い裁判員トレーニングだが、

鳩山邦夫元法相に弁護士の本村健太郎氏をゲストに加え

ちょっと軽く・・・という訳ではない。

 

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最近、弁護士の仕事してますのん的お約束のフリを入れつつ、

実は刑事事件も多く扱っておられる事も紹介。

テーマは重くても眞鍋さんの進行は軽快だ。

 

実際、本村弁護士は「僕の意見」より

司法の実情説明に時間をかけるので分かりやすくもあり、

一般感覚とのずれも鮮明になる。

さっそくそれが現れたのは最初の案件、

車内への幼児放置致死事件。

 

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懲役5年の実刑という厳しい判断の眞鍋さんに対し、

本村弁護士は2年。

それでもかなり厳しい判断なのだと説明する本村氏だが

「事故」とする前提に異議あり眞鍋さん。

車内に放置された幼児が死亡する事件は少なくないし

「子育てしてない私だって知ってますよ」

 

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いや知らないこともある的弁明に眞鍋さん、

「そうかなぁ?」と疑惑の目。

 

実刑支持の本村氏だが、実は

執行猶予が付くケースが多いのだとか。

ってことで「どうします?執行猶予付けます?」

仮想裁判員を見渡した眞鍋さんだが、

「たかじんNOマネーは執行猶予を付けません!」

 

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何時になく厳しい表情、眞鍋裁判長の下した判決は

懲役3年の実刑である。

 

現実に起こった案件なので実際の判決もある。

それは本村弁護士が縷々語っていた通り、

禁固1年6カ月、執行猶予3年というもの。

 

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「しっかりした母親になるわ」「安心した」

なんてフィフィさんに言われた眞鍋さん。

ここは笑うしかありません。

欧米では放置した段階で児童虐待になるというから

我が国の司法、やっぱちょっと甘いのかもね。

 

次に裁判員裁判でない案件も扱おうということで

「偽名にする意味がありません」と眞鍋さんが言う

のりP、いや、蒼いうさぎ被告の覚せい剤事件。

 

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実は裁判員制度PR映画の主役もやってたので

制作した作品がお蔵入りになってしまったと大谷昭宏氏。

ヘーッって顔の眞鍋さんと当時の法相。

 

「よく引き受けたな」って大谷さん言うけど

「実はシャブ中でんねん」とは言えまい。

「何時パクられるか分からしまへんよってに今回はちょっと」

「あ、そうですのん。そらあきまへんなぁ」

ってことには、多分ならないと思われる。

 

諸氏の判断は懲役2年4人に1年6カ月執行猶予ありが3人。

有名人なだけに社会的制裁が凄いという水道橋博士さんだが

 

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「だからこそ」という眞鍋さん。

温情判決がさらなる社会的制裁を生んでしまうのではないか

と愛のムチ。

 

介護の仕事をしたいとか言ってたのはどうなったんだ

とか言われそうだし、

それでも顔をさらして生きていかなくてはいけないと水道橋さん。

その苛酷さも伝えるべきだと「『マネー』出演もあり得る」

「そうですねぇ」の眞鍋さんだけど、まぁ腐っても鯛、

大スターのメンツってのがあるだろうし、どうだろね。

 

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本村弁護士、覚せい剤事件だけで百件以上扱ってるそうで

初犯の量刑は相場が決まっているという。

「だったら裁判やらなくていいじゃないか」と

須田慎一郎さんの無茶発言もあり~の

「『またやるかもぉ』なんて言ったらダメなんですよね」

と眞鍋さん。

そりゃそうだ。

 

最後はヘビーな金属バットによる両親殺害事件。

エリート一家の落ちこぼれ、親に出て行けと言われ、

酒をかっ食らった上での犯行。しかも発達障害あり。

事情は分からないでもないがやったことが大き過ぎる。

逆によほどの事情がなければこんな事件は起きない。

どうバランスを取るべきか悩ましい。

 

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懲役13年から無期懲役まで判断は分かれたが、

一貫して温情判決に異論を唱えてきた大谷さん、

ここでは「一生刑務所に入れといていいのか」。

死んだ親もそれは望んでいないのではないか

とイタコ発言に「いや、絶対許さん」の須田さん。

フィフィさんは何故か死んだ親に自らを憑依させ

そんな子に育ててしまったのだからと「仕方ない」。

 

「では何歳くらいで出てきたらいいと思いますか」

意見集約の眞鍋さん。

結果、眞鍋さんの判断通り20年となった。

実際の判決は13年なので多分、

11年くらいで仮出所したらしい。

エリートの兄たちも人生狂わされただろうし、

出所した弟とどう接したのか接しなかったのか。

 

ちなみに本村弁護士によると、

厳罰化が進んだ今では13年はあり得ないらしい。

 

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ということで二回目のこの企画、

案件を絞り込んだ事もあって

かなり深く分かりやすい内容になったように思う。

重くなり過ぎず軽くもなり過ぎず、

てきぱきと淀みない眞鍋さんの進行もお見事でした。

 

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