素直な眞鍋さんの文房具物語
月曜日の「ジェネレーション天国」にも出ていた眞鍋かをりさん。
テーマは発展著しい文房具。
セロテープやマジックインキが革命だった時代もあるのだ。
我が父はナイフで鉛筆を削るのが驚くほど上手かった。
ナイフを使いこなすのがカッコ良かったので真似してみたが、
いくらやっても不細工にしか削れない。
そもそもの話、消費するのは芯だけなのに、
何故木まで削って捨ててしまうのか。
おかしいではないかと屁理屈こいていたら
シャーペン1本でいいと考えた。
念の為に三色ボールペンと2本ポケットに挿すスタイル。
これを大学受験まで貫いたが困ることはなかった。
屁理屈こかない眞鍋さんは蛍光ペンも使っていたらしい。
グルービーケースにも激しく反応。
既にその存在を忘れていたというのだが、
不意に記憶が蘇ってきたようだ。
「あれ持ってピアノのお稽古行った」
お、そうだ、眞鍋さん、ピアノを習っていた時期があったんだ。
あまり熱心ではなかったみたいだけど、
硬い物を入れたら中でごろごろするグルービーケース、
楽譜ならそれもない。
大事にしてたんだね眞鍋さん。
確かに、使ってると角のコーティングが剥がれて
紙がむき出しになったりするから濡らしたくないね。
練り消しってのはとんと記憶にないけれど、
糞ガキってのは何処にでもいるもんだ。
やっぱりひねくれていない眞鍋さん、
あのガチャガチャとうるさい缶ペンも
成長の証として素直に取り入れていたようだ。
胸ポケットが筆箱だった当方は使ったことがない。
早い話、素直な人は愛されるのだ。
大人になってどうのこうのと言うけれど、
真正ひねくれ者から見たらちっとも変っていない眞鍋さんだ。
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