大波乱ではなかった天皇賞に眞鍋さん乱入(?)
さてもやってくれましたねフェノーメノ。
春の天皇賞、ゴールドシップとの直接対決を再度制し
無冠の大器返上のGⅠ初制覇だ。
「おーっほっほっほ」-笑いが止まらない眞鍋かをりさん。
ん?これは関係ないな。
JRA-VANのCMだし。
正しくはコッチ。
「競馬BEAT」は杉崎美香りん姐さんだ。
タフネス金船への第一の刺客はフェノーメノ
とは当ブログ、昨年から鋭く指摘(誰でも分かる)していた。
タイム自体は驚くほどでもなく、スタミナ勝負の金船。
速い展開から切れ味勝負になればつけ入る隙あり。
フェノーメノはまさにそれが得意。
だからダービーで先着した。
とはいっても今回の天皇賞は初の京都、初の長距離と
フェノーメノにとっては初物尽くし。
データもないし、そう上手くいくのかね、
長距離はタフガイの独壇場では?
そう思うのが当然だし当方もそうだったが
見事に裏切られた。
やるな。
多分、最初の1000mが59秒と聞いた時
「お、もしかして」と思った人、多かったんじゃなかろうか。
タフネス金船としてはいつも通りのレース運びだし
タイム的にも決して悪くはない。
ただし、前半速かった分、上りがやや遅い。
だから、必ずしも「伸びを欠いた」訳ではない。
あそこからフェノーメノを差し切るには
レコードに近いタイムが必要だからだ。
それができたらオルフェーヴルも敵ではない。
フェノーメノとしてはしてやったりの得意パターンだが、
3200mであれができるとはね。
歴代4位のタイムも大したもんだ。
切れ味勝負となれば上がり32秒台を叩きだす
オルフェーヴルとジェンティルドンナにまだ分があるが
昨日のような無駄のないコース取りをすれば勝機はある。
それに漆黒の稲妻=ショウナンマイティとの漆黒対決も楽しみだ。
ってことで
「豊富なデータで~♪」研究にいそしむべし。
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