先に言い訳的駄文
さてはて、正月の個人的事件から三ヶ月が過ぎ、
病状の進行の早さに対応できず、
いささか泥縄式の対策に終始している。
手はあるのだが手続きその他に二ヵ月はかかる。
それが分かっているのに一向に前に進まない。
その間にさらに進行するといった具合。
それが合併症を誘発するのでややこしいことこの上ない。
一口にジストロフィーといっても色々な種類があるようで
厳密な区別さえ出ているのかいないのか。
なので当方と似た症状の人が何人いるのか分からないし、
したがって参考になるかどうか定かではないが、
「進行が早い」と感じるのは
分母が減っているから早く感じるのであって
実際の進行速度ではないという点、この病気の特徴だと思う。
同じ1の変化でも1/100ならほとんど気付かないが、
1/10なら「アレっ?」と感じるように。
この三ヶ月の変化も
実は10年前の三ヶ月とさして変わらないのかもしれない、
というか多分そうなのだろうが、
分母が10年前よりぐんと減っているので影響が大きく出る。
原因はどうあれ対策が後手後手に回るので
無理が生じ合併症が出る。
専門医が限られているので取り敢えず
「○○ではない」という消去法で診察するしかない。
自分のテリトリーでないことが分かればお役御免で次に回る。
今日のところでは心臓、腎臓、感染症ではない
ってとこまでは分かった。
後は結果待ちである。
残りの命は眞鍋さんの為に使う。
親の心配が取り敢えずなくなり
自分の行く末を悟った時にそう決めた。
生き永らえること自体を自己目的化しない。
とはいえ、何をするにも
とんでもなく時間を要するようになってしまったので
ブログの更新が歯抜けになる可能性は否定し得ない。
とまぁ、ふんぞり返っていうことでもないのだけど
その時は察してね、っていう先に言い訳の一文である。
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コメント
ご無沙汰しております。
眞鍋さんの「松山ソウルフード」の番組レビューを作ったものです。その際はコメントいただき有難うございました。
いつもブログを楽しく読ませてもらっておりますが、常にご体調を気にしておりました。
本当に大変そうですね…
くれぐれも無理をされませんよう。
これから時々コメントを差し上げるかもしれませんが、大変でしょうからお返事は結構ですので。
ではまた。
投稿: 洵之介 | 2013年4月18日 (木) 16:56
いつも拝見しております。
気の利いた事は言えませんが、単純に記事の更新を楽しみにしております。
投稿: ヒロキ | 2013年4月18日 (木) 18:16
>洵之介さん
おおきに。あの眞鍋さん三部作は嬉しい記事でした。
>ヒロキさん
頑張ります。おもろいギャグを思いついたらいいのですが。
投稿: | 2013年4月18日 (木) 23:32