さんまさん緊急参戦の「マネー」毒舌王決定戦
ゴールデンレギュラー化第一弾の「たかじんNOマネー」
「一番ゴールデンが似合わん奴が真ん中に座っとる」
とかなんとか言いながら
「祝儀や」と札束ポン。
でも、眞鍋かをりさんがめくってみれば
中は白紙の御約束。
ホントの御祝儀はこちらか、
なんと明石家さんま師匠、「第1回毒舌王決定戦」に参戦だ。
「もう帰ってこられないと思っていましたが
さすが不死身のたかじんさん」
「心の底から喜んではいませんが」
たかじんさんとは1~2回しか飲んだ事はないというが
「1、2回ではなかなか言えない毒を吐いてらっしゃいましたけど」
と眞鍋さん。
「さんまのまんま」など明石家師匠の番組に
たかじんさんが出演したことはあるけど、
たかじんさんの番組にさんまさん登場ってのは記憶にない。
たかじんさんが明石家師匠の彼女(当時)に説教したこともある
とかで笑いを取りつつ、話は毒舌とは違う方向へ。
明石家さんまなどまだ誰も知らない十代の頃、
兄弟子と開いた喫茶店での落語界。
ところが運悪く台風到来で客はゼロ。
そこに女性同伴で現れたのがたかじんさん。
そのたった二人の客の為に落語や大切りをやったのだとか。
めっちゃええ話やおまへんか。
感動する眞鍋さん。
推察するに1973年前後のことだろうから、
歌手やしきたかじんが脚光を浴びるのは
まだ5年以上先のこと。
お互いに将来の姿を知る由もない。
「凄い運命的」と
出逢いの不思議に感嘆する眞鍋さんだけど
「日本一の喋りの天才と日本一の歌手」の出逢いと
自画自賛的ジョークのたかじんさん。
しみじみした話など滅多にしない
明石家師匠が意外な一面を見せれば、
たかじんさんの隠れた人徳にも感じ入る。
酔った挙句本番中に局のバイトをボコり、
出入り禁止になったことはあったようだけど
それでも長期の謹慎とか干されるとかがないのは
そんなとこにも秘密があるのか。
ちなみにその時一緒にいた女性は、
今や大プロダクションの社長だそうである。
しかし、第1回毒舌王に輝いたのは
わずか1票差で田原総一朗さん。
コンプライアンスとかなんとか(なんで英語だ)で
クレームの来ない番組づくりばかりしているのがけしからん。
たかじんさん、何時のことかは定かではないが
東京の局で言いたいこと喋れと言われて
「40分思い切り喋ったら3分半に編集されてた」
東京での放送を嫌うのもそんな縛りをかけられたくないからで
「2時間の番組が15分くらいになっちゃう」と眞鍋さん。
15分じゃあね。
でも、消費増税とかTPPとか、各社横並びで
万歳万歳万々歳って翼賛報道してるのは
もっと問題じゃないかい?
日本の法律をアメリカグローバル企業が変えさせるISD条項が
カナダやメキシコでどのように運用されてきたか、
そんなちゃんとした事実も報道せず
補助金増額目当てで農業団体が反対しているとか
ぶっ飛んだ歪曲報道をしておいて世論調査
はい賛成多数って我田引水に過ぎよう。
理不尽マネーのコーナーで最多得票だったのは
韓国窃盗団による対馬の仏像盗難事件。
ほぼ満点だったが1票足りず
「呆れて押す力なくした」とたかじんさん。
廃仏毀釈運動で捨てられた仏像を日本人が持ち帰ったのか、
「倭寇が盗んだ」のかどっちか知らないが、
そんなことは外交ルートで解決すべきこと。
今回のは疑う余地のない窃盗、犯罪である。
大昔と違って犯人引き渡し条約もある。
「何ですか変なちっちゃい人形みたいなの
これどうですかって」
韓国の坊主が盗品を返す代わりに持ってきた
キャラクターグッズに呆れる眞鍋さん。
韓国仏教界は盗みを認めるらしい。
どんな宗派だ。
そんなこんなの2時間、とてもじゃないが
全部紹介できるボリュームではないけれど、
時間を忘れる面白さではあった。
この調子で行きましょうと次週はえ?ホリエモン!?
仮出所の身だけど、どうなってしまうのか。
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