表情が全てを物語る眞鍋さんとたかじんさん復帰の「マネー」
やしきたかじんさん復帰の「たかじんNoマネー」
大丈夫、眞鍋かをりさん、泣かないさ、と思っていたけど、
無理だった。
「加齢の皆さん」と切り出した時は、
てっきり論客の皆さんのことと思って周りを見た眞鍋さん。
でも、「加齢の皆さん相手に頑張って頂きまして」と続いて
自分へのねぎらいと気付いたら我慢できず。
「4月くらいの復帰を考えていたけど暇になってね」
これは変わらぬたかじん節。
番組はずっと見ていたけど、最初の頃は
「眞鍋クン大変やな~」
笑顔で応える眞鍋さんだけど、表情が違います。
突っ込める力が出てきたから復帰した
というたかじんさんだけど眞鍋さん、
関テレで直前に放送された
「たかじん胸いっぱい」も視ていたらしい。
なので闘病生活のことも知っていて
病院では「林一さんで通ってたんですよね」と相槌もバッチリ。
手術成功も一週間だけ、縫合不全発覚で10日後に再手術。
体内に漏れた不純物を一日二回吸引し続けたけど
一ヵ月経っても良くならず。
いよいよ危ないという時に説明不能な回復を果たした生還劇。
北海道で静養中、腸閉塞になった話や
競馬に行きたくて一日半で退院した話はここでは省略。
その後はハワイで静養していたのだ。
75kgあった体重が63kg。
一時は60kg以下に落ち込んだようだが、
結果的に今がベスト体重。
「前より男前になった」という眞鍋さんに
「整形疑惑が出てんのよ」
「一緒にやっちゃったんじゃないかって!?」
「そう、一緒にやったんちゃうかって」
息の合ったやり取りで眞鍋さんも大爆笑。
さて、この一年と二ヵ月の間に色々あっての話。
ドラマ不振 NHK大河は歴代最低視聴率。
平清盛は監督が軽い××で映像表現しようとしたから失敗した。
××は多分ノイローゼではないかと推察するが勿論ピー音。
人生経験もない奴が小手先のテクニックだけで書いたシナリオで
共感呼ぶ訳ないと民放ドラマもバッサリだ。
しかし、人情に訴える「とんび」は二回泣いたとか。
だからこそ20%取ったのだとたかじんさん。
医師ですらない禿げ上がったオッサンが
iPS細胞を使って手術したと言い張ったり。
そのハゲに歌を歌わせようとしたりと
テレビの凋落を物語る話は尽きない。
でも、正直、眞鍋さんの笑顔を見ていたら
それだけで良かったなぁと満足してしまう。
後半は橋下市長を迎えるのだが、当方、新自由主義には
残った命の全てをかけてでも反対しなければならない
と思っているので、これは別項。
たかじんさんは眞鍋さんの大恩人。
眞鍋さんの恩人は当方にとっても恩人だが、それはそれ。
言論は道理を尽くすなら全力で良い。
なので変な遠慮はしない方がいいと思っている。
取り敢えず次週からはこの並び。
4月13日からはゴールデンレギュラー化である。
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コメント
良かったですね、眞鍋さんの満面の笑顔、こちらも嬉しくなります、このコンビは最高です。視聴率が大幅アップらしいですね。
投稿: isakazu | 2013年3月25日 (月) 18:59
たかじんさんに恐怖心を持たずに突っ込める30代のタレントは眞鍋さんだけですからね。
投稿: KenNagara | 2013年3月26日 (火) 01:04