主役不在も今回が最後の「たかじんNOマネー」
変わらず元気な眞鍋かをりさんが進行するのは

世にはびこる理不尽マネー一刀両断企画。
いや~日本国内で7千億円以上売り上げている
アメリカの某ネット通販会社が税金払ってなかったとは。
日本に支店や恒久的施設がないからっていうけど、
いやいやいや、巨大な設備があって、
注文を集約して仕分け、出荷までやってるし
その為に人も雇ってる訳だからそれは通らんだろう。
でも、「嫌だ」って言ってるらしい。
「日本の会社使った方がいいのかな」って
思わず眞鍋さん言うように、なんだそれはって話だが、
税金に関しては大きいところほどあれやこれやの減免や
仕掛けが用意されているってことで

AMAZONだけじゃないぞ、「某大手航空会社JAL」だって、
と「某」の意味がない開けすけトーク。
借金棒引きなら儲けた分、税金くらい払え、と
政権変わってこっちも反撃食らいそう。
これは色々話題の外れ馬券は経費に入らん事件。
ギャンブルはビジネスと認められないし、
競馬で大損こいたからと赤字申告できるかってことにもなるし
理屈言われるとそうかなぁとも思うけど

「実際は手にしてないお金に課税されるなんて」
納得いかないくらたまさん。
確かに、年間の当たりと外れの収支がトントンだったとしても、
手にした配当の合計が50万円を超えたら税金がかかる
ってことはトントンのはずが赤字になる。
なんだかなぁ・ ・ ・
プラスになった時だけでも
外れを経費に計上できるようにしてくれよって思う。
馬券買ってないけど。
先週の東風ステークスで3連単(157万強)当てた人、
もう今年は馬券は買わない方がいいかもしれないよ。

「結婚自体がギャンブルだった」「結婚生活が懲役刑」
借金持ちだめんず夫のお陰で散々な言われようのくらたまさん。
追い打ちをかけるような話で映画やドラマの原作料って
東野圭吾さんみたいな売れっ子でも200万円程度だとか。
写真でもそうだが著作権なんて持っててもあまり役に立たない。
版権持ってる出版社の所有物と一緒だ。
音楽の著作権と扱い違い過ぎないか。

自分原作のドラマに出演してしまった大谷昭宏さんはともかく、
映画が当たったら歩合制で興行収入の
「何%って契約はあり得ないんですか」
ないらしい。
「出版社は味方になってくれるもんじゃないんですか?」
そうでもないらしい。
ベストセラーを持ってる眞鍋さんの質問、ことごとく却下。
といっても、ちょっと怒ってるのはだからではない。
某有名プロゴルファーの離婚慰謝料601億円。
「ホントに支えてたんですかね」「性格悪そうですよ」と
不規則発言の岸博幸さんだけど
「そう思うよ~」「怪しい」
声を揃える眞鍋さんとくらたまさん。
「結婚まで持っていったら丸儲けになっちゃうじゃないですか」
「いーんですかそれで」
怒る眞鍋さんだけど「男だったら絶対結婚したくない」には
「女でも一緒だよ」と『丸損』経験者のくらたまさん。
結婚でギャンブルやっちまったしね。
でも眞鍋さん、「その方がいい~」
え~っと・・・「いい」とは決して言えないと思います。
気をつけて下さい眞鍋さん。

日本では財産の多い少ないにかかわらず、
慰謝料名目では300万行くか行かないか。
財産分与も結婚していた期間に形成されたものに限る。
ってことであまり心配はなさそう。
ただ、史上最高額を記録したアブラモヴィッチって
石油王だから油モヴィッチとはでき過ぎちゃう?
ってしょうもない落ちがついたところで
次週はゴールデン2時間SPだ。