何が起こるか分かりませんと美香りん姐さんの「競馬BEAT」
週末ツアーの杉崎美香りん姐さん
移動には飛行機も使っているらしい。
オフィシャルブログには上空から撮った富士山の写真が。
移動時間が長いので体がパキパキ鳴ったりするらしいが
「腕が鳴るぜ」という意味ではないようだ。
福岡から京都への移動は新幹線だろうけど、
腕は鳴らなくても表情明るくの「競馬BEAT」。
でも、先週は調子良かった皆さんの予想、
今週は少なくとも1着は当たらず。
そりゃそうだ。特にきさらぎ賞は
若い奴ばっかりだし過去データは当てにならん。
3歳馬といえばオルフェーヴルにジェンティルドンナにと
ここ2年ほど凄い奴が続けて出てきている。
今年はどやねんのグランプリヌーボー的レースの一つ。
発砲炎とは物騒な名前のマズルファイアー、
なかなかにパワフルな走りを見せたし、
海外行く気満々のアドマイヤドバイ、
後方からインに切り込んでの攻めに唸らせるものあり。
けど、トップでゴールしたタマモベストプレイ、
こんな走りしてたっけ?
前走、シンザン記念のVを見直してみたが、
ここまでではないぞ。
なんのこっちゃといえば走るフォームの凄い低さ。
「ごめんやしておくれやっしゃ、先行かしてもらいまっせ」
っていう腰の低さのことではない。
競り合いながらゴールに近づくにつれ首が下がる。
最後は水平より頭が下がって
画面に入れへんがな。
まるでネコ科動物のようなしなやかさ。
マッチョな隣のマズルファイアーとは対照的。
シンザン記念でも低くはあったけど、ここまでではなかった。
和田竜二ジョッキー、よく落ちなかったね。
ハナ差勝負になったら有利に働きそうだし、
「勝ちたいんや」の執念の表れかもしれないし、
前走はやる気がなかっただけかもしれないけど
「まだ3歳ですから、ついこの間まで2歳だった」
そりゃそうです美香りん姐さん。
「何が起きるか分かりません」
そりゃそう・・・ん?ってことは
タマモベストプレイの猫足も進化なのか。
たまのベストプレイではないことを祈ろう。
東京新聞杯は姉さんが推すガルボも
当方贔屓のドナウブルーも残念だった。
けど次週は京都杯。
骨折から復活のジョワドヴィーヴルも気になるが、
当ブログ的には、漆黒の稲妻=ショウナンマイティ
最後尾からオルフェーヴルに肉薄した
昨年、宝塚記念以来の戦いに注目したい。
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